コートマネージャーとしての裁判所書記官-協働の中の裁判実務-

サイズ
高さ : 2.40 cm
横幅 : 15.00 cm
奥行 : 20.80 cm
重量 : 560.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。

書記官の「役割」と「仕事術」の要点を解説! 裁判所書記官と協働する全ての法曹関係者にお薦めできる内容です! ! 調書作成など裁判所書記官事務の基本からIT時代を見据えた今後の裁判実務の在り方まで、幅広い内容を取り上げています。裁判所書記官研修所(現:裁判所職員総合研修所)の教官や簡裁判事としての経験も豊富な著者が、実務で役立つ技術や発想、思考プロセスを紹介しています。第1章では 裁判所書記官とはどういう職種か。その権限と役割は、平成時代にどのように変わったか。裁判所で重視される「協働」とは何か。「裁判所書記官の平成改革史」を整理する中で振り返る。第2章では 裁判所書記官の供述調書は、どのように作成されるか。また、適正な事務処理確保のマネージメントの要諦は何かを検討する。第3章では 裁判実務の処理を誤らないためのポイントを考える。第4章では 訴状・答弁書・準備書面等の訴訟書類には、何を、どう書くべきか、留意すべき表記法等のポイントは何かを概説する。第5章では 裁判手続等のIT化と今後の裁判所書記官のあるべき姿、取組を考える。