サイズ
高さ : 2.40 cm
横幅 : 21.10 cm
奥行 : 21.30 cm
重量 : 870.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
本書は、文化功労者・日本芸術院会員で書壇の総帥として東奔西走の傍ら、話題性に富む作品発表を精力的に続けてかな書壇をリードする井茂圭洞氏の、現時点での〝集大成〟ともいうべき記念碑的一書です。 ●目次 序 島谷弘幸 対談 島谷弘幸・井茂圭洞 記念インタビュー 美術新聞社 MEMORIAL―謹書・書碑揮毫― 自選作品集 井茂圭洞書作展を拝見して 榎倉香邨 論考・随想 芸術としての「かな」考 「かな」の魅力について 書的空間、そして『和泉式部続集切』のこと 「書」の魅力 『寸松庵色紙』について 「かな」と、銅鐸の絵 随想―『白梅帖』のエピローグに代えて― アルバムから 井茂圭洞の軌跡(略年譜) あとがき