サイズ
高さ : 2.50 cm
横幅 : 20.00 cm
奥行 : 27.00 cm
重量 : 1.16 kg ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
本書は、vol.1で論じた治癒原理を具体的な状況にあてはめて探索していく形をとる。椎体中心を通る正中線を中心に秩序立てられている主要な組織構造に働きかける方法を学び、これによりバイオダイナミック特有のポーテンシー(潜在力、治癒力)の作用の手助けを可能にするという、いわば臨床応用編にあたる。 1. クリニカル・ニュアンス 2. 形成のフォースとミッドライン 3. 中枢神経系統の自動性 4. コア・リンク 5. 椎骨のダイナミクス 6. 骨盤のダイナミクス 7. 後頭3構造 8. 頭蓋底のパターン 9. 静脈洞 10. 顔面のダイナミクス 11. 硬口蓋 12. 顎関節(TMJ) 13. 結合組織と関節 14. 乳幼児と出産のトラウマ 15. 基本的な出産のダイナミクス 16. 赤ちゃんのトリートメントと成人の骨内の歪み 17. 神経分泌の関係性とストレス・カスケード 18. 複合迷走神経と三位一体の神経系統 19. 侵害受容とストレスの反応