偉人しくじり図鑑 25の英傑たちに学ぶ 「死ぬほど痛い」かすり傷

(中古品)偉人しくじり図鑑 25の英傑たちに学ぶ 「死ぬほど痛い」かすり傷
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.90 cm
横幅 : 14.90 cm
奥行 : 21.00 cm
重量 : 350.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
【この「かすり傷」が死ぬほど痛かった!】自分が仕掛けた悪戯で亡くなった四条天皇、加増を断って秀吉の逆鱗に触れた織田信雄、余計な失言で日本を戦争に導いた近衛文麿…。失言や油断、勘違いや短気などの小さなミスは、誰もが日常的に起こしてしまいます。でも、そんな「かすり傷」が死ぬほど痛いときが、人生にはあります。むしろ、かすり傷で死んでしまった人も、歴史上少なくありません。今回は日本史に名を残す25人の偉人が起こした「しくじり」と、その「かすり傷」がもとで死亡や破滅に至った経緯をご紹介します!【昔から「油断大敵」とはよく言ったもので…】明治の維新三傑であり、西郷隆盛や木戸孝允と並ぶ元勲・大久保利通。彼が暗殺されたことはよく知られていますが、犯人たちは大久保宛に、前もって暗殺の予告状を出し、しかも大久保も読んでいたのです。それを大久保は一笑に付し、当時の警察もスルーします。もしここで油断せずに大久保を警護していたら、おそらく日本の歴史は大きく変わっていたことでしょう。【一度の失言で暗殺されてしまった唯一の天皇】日本史ではっきりと死因が暗殺と分かっているのが崇峻天皇です。彼は当時の権力者・蘇我馬子の推挙で天皇になれたのですが、次第に馬子が疎ましくなり、ある暴言を吐いてしまいます。本人のいないところだったのですが、やがて馬子の耳に届き、あろうことか馬子は崇峻天皇を暗殺させてしまいます。その後、即位したのは日本初の女帝・推古天皇でした。崇峻天皇の暴言が、日本で初めての女性天皇を誕生させたのです。【失言型、油断型、うっかり型、短気型…失敗は歴史から学ぼう】本書ではこれら25人の偉人たちを取り上げ、彼らがやらかしてしまった「しくじり」と、死ぬほど痛かった「かすり傷」をご紹介します。人間、何か大きな失敗(しくじり)をしたときでも、その原因となるのはほんの些細なミス(かすり傷)なのです。人は歴史から学ぶと言います。ぜひ偉人たちのしくじりを、自分の仕事人生に活かしていきませんか。実際にしくじりたくない方、かすり傷にすぐ気づきたいという方、「転ばぬ先の杖」としてぜひ本書をご一読ください!【もくじ】第1章 うっかり型……四条天皇、足利尊氏、織田信雄、薄田兼相、田中新兵衛第2章 失言型……崇峻天皇、淳仁天皇、源範頼、片岡直温、近衛文麿第3章 油断型……大内義隆、陶晴賢、伊東甲子太郎、近藤勇、大久保利通第4章 短気型……藤原伊周、平清盛、北条時宗、龍造寺隆信、平賀源内第5章 身の破滅型……伴善男、福島正紀、井上正甫、佐久間恪二郎、徳川慶喜