境界知能とグレーゾーンの子どもたち

サイズ
高さ : 1.40 cm
横幅 : 13.00 cm
奥行 : 18.80 cm
重量 : 240.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。

50万部超の大ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』でも焦点となった境界知能の子どもやグレーゾーンの子どもなど困っている子どもたちの具体的な対応策を紹介！ 【子どもの問題の様々な背景の水面モデル】 不器用な子どもたちは皆異なった特性をもっていますが、子どもが困っている課題はいくつかの共通点があります。それらを分類すると、大きく次の３つの問題に分かれます。 社会面の問題 　考え方の問題……不適切な考え方をしてしまうなど 　感情の問題……感情コントロールが苦手など 　行動の問題……不適切な行動をしてしまうなど学習面の問題……集中できない、勉強についていけないなど身体面の問題……運動が苦手、手先が不器用など 【境界知能の位置づけ】 知的障害はIQが69以下を指しますが、「境界知能」はそこまでいかないものの一定の支援が必要といった人たちです（およそIQ……70～84）。 こういった境界知能に該当する人たちは人口の約14％いるとされ、学校の35名のクラスに例えると約５名いることになります。 傷ついた子を救うために マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち4 生きづらい子を諦めない マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち3 困っている子を見逃すな マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち2 マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち 140万部超の大ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』著者による生きづらい子どもたちを救う具体的な支援策 境界知能やグレーゾーン（の疑い）の子どもが、非行に走ってしまうケースが多々ある中、「児童養護施設」や「少年院」教育のあり方は、学校や日常生活で困っている子どもを支援するための何らかのヒントとなるはず。　◎第1章 児童養護施設について知ろう ◎第2章 生きづらさの根源を知ろう ◎第3章 支援のあり方を考えよう ◎第4章 教育のあり方を考えよう 少年院のプログラムから学ぶ“うまくいかない子"が生きやすくなる超実践的な教育法をマンガでわかりやすく紹介。子どもを加害者にも被害者にもしない！　 ◎すぐにキレてしまう子→怒りをコントロールする練習 ◎柔軟に考えられない子→問題解決トレーニング ◎集中力がない子→認知機能強化トレーニング 発達障害や知的障害とは診断されないものの、生きづらさを感じている子どもたちがたくさんいる。友だちに乱暴する、計算が苦手、漢字テストができない…など。なぜこの子は「普通」でないのか？弱さのある子どもたちに必要な“正しい理解と効果的な支援策" ◎第1章 学習の土台ができていない子を見逃すな ◎第2章 身体が不器用な子を見逃すな ◎第3章 境界知能とグレーゾーンの子を見逃すな ◎第4章 非行化の背景を見逃すな 知的障害には該当せず一定の支援が必要な「境界知能」や、何かしらの課題があるがはっきりした原因や状態がわかりにくい「グレーゾーン」と位置づけられる子どもたち。本書は教育現場や家庭で見逃されがちな彼ら、彼女らへの具体的な対応策を、漫画でわかりやすく紹介。 ◎第1章 自信がもてない子を見逃すな ◎第2章 考え方が落ち着かない子を見逃すな ◎第3章 気持ちが落ち着かない子を見逃すな ◎第4章 行動が落ち着かない子を見逃すな 発売日 2022/9/2 2022/2/27 2021/7/2 2020/8/28