目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

(中古品)目の見えない白鳥さんとアートを見にいく
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 3.00 cm
横幅 : 13.40 cm
奥行 : 18.80 cm
重量 : 420.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
「2022年 Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」受賞!書店員が選ぶ、いちばん読んでほしいノンフィクションに。発売直後から、数々の反響、すばらしいご感想が寄せられた本書です。「目の見えない人とアートを見る?」タイトルへの素朴な疑問は、驚きとともに解消されます。白鳥建二さんと現代アートや仏像を鑑賞すると、現れるのはこれまで見えていなかった世界。「白鳥さんと作品を見るとほんとに楽しいよ!」 という著者の友人マイティの一言で、「全盲の美術鑑賞者」とアートを巡るユニークな旅は始まりました。視覚の不思議、アートの意味、生きること、障害を持つこと……などが白鳥さんや友人たちとの会話から浮かび上がってきます。そこに白鳥さんの人生、美術鑑賞をする理由などが織り込まれて──。軽やかで明るい筆致の文章で、美術館巡りの追体験を楽しみながら、社会を考え、人間を考え、自分自身を見つめ直すことができる、まったく新しいノンフィクションです。開高健ノンフィクション賞受賞後第一作! 岸田奈美さん(作家)推薦! 誰かとわかりあえない寂しさを、幸福な余白に変えてくれる本でした。 本書掲載作品: ピエール・ボナール、パブロ・ピカソ、クリスチャン・ボルタンスキー、興福寺の仏像、風間サチコ、大竹伸朗、マリーナ・アブラモヴィッチの《夢の家》、Q&XL(NPO法人スィング、ヂョン・ヨンドゥの作品など。 ・カラー作品画像多数掲載! ・カバー裏面に仕掛けあり! 川内有緒(かわうちありお)ノンフィクション作家。1972年東京都生まれ。 映画監督を目指して日本大学芸術学部へ進学したものの、あっさりとその道を断念。 大学卒業後行き当たりばったりに渡米。中南米のカルチャーに魅せられ、米国ジョージタウン大学で中南米地域研究学修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏のユネスコ本部などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。2010年以降は東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を行う。 『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で、新田次郎文学賞を、『空をゆく巨人』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞。 著書に『パリでメシを食う。』『パリの国連で夢を食う。』(共に幻冬舎文庫)、『晴れたら空に骨まいて』(講談社文庫)、『バウルを探して〈完全版〉』(三輪舎)など。 白鳥建二さんを追ったドキュメンタリー中編映画『白い鳥』、長編映画『目に見えない白鳥さん、アートを見にいく』の共同監督。 現在は子育てをしながら、執筆や旅を続け、小さなギャラリー「山小屋」(東京)を家族で運営。趣味は美術鑑賞とD.I.Y。「生まれ変わったら冒険家になりたい」が口癖。