水内 もみすりロール 統合中50型 高耐久


水内ゴムの「もみすりロール」は各籾摺り機メーカーの純正部品として使用されています。
籾摺り機(もみすりき)の心臓部に使われているゴムロールです。
国内シェア50%、優れた品質でトップの座を占めています。
【適合型式】※画像を参照ください

【もみすりロールの取付方法・注意事項】
ロールを取り替える時は必ず本体内の電源を切り、取付方向に注意して取り替えてください   (事故・ケガの発生する可能性があります)
取り付けボスごと外されますと、取り付け時に位置がずれる恐れがあります
  (ロール側面が側板に当たり火災の原因になりますので、ゴムロールのみを取り外して交換してください)

1. セキ板と使い終わったロールを取りはずし、ロール取付ボス周辺のゴミ等を取り除いてください
  (ゴミが残ったまま取り付けますとロールの”振れ”が発生し、騒音・振動・故障・脱ぷ率の低下の原因になります)

2. もみすりロール表面または金属部の内側に貼られたシールの取付方向が記されていますので、よくご確認のうえロール取付ボスにまっすぐに押し込んでください。

3. もみすりロールを取付ボルトでしっかりと固定してください
  (取付がゆるむと上記のような不具合が発生する恐れがあります)

4. セキ板を取り付けた後、ロールを手でまわしてみてロールの側面が側板・セキ板に当たっていないことをご確認ください。

5. ロール調整ハンドルにてロール同士の隙間が0.8〜1.2mm程度になるように調整してください
  (この値より狭くしますと、締めすぎとなりゴムロール表面が偏摩耗いたします。また肌擦れの原因となり米の等級も下がります)