農電ケーブル 3-450 三相200V 500W 40m 多用途の電気温床線 日本ノーデン 筑波電器


農電ケーブルは、植物栽培の「熱源」として、いろいろな用途に使えます。
地中/水中などに配線し通電すると、植物の育成に適した温度に暖まり、自然環境をとわず、
そさい/花き/その他植物の育苗/育成/軟化栽培など幅広くご利用いただけます。

主な用途
・そさい/花きの電熱育苗
・促成/抑制栽培
・軟化栽培
・接ぎ木/挿し木
・菌茸類の栽培
・コンクリート養生
・その他、植物栽培の熱源


※使用面積は、“は種床”に使用した場合の「めやす」
※農電ケーブルは、電気用品です。
※画像はイメージです。規格をご確認のうえお買い求めください


■農電ケーブルQ&A

Q:農電ケーブルを施設したのですが“あまって”しまいました。あまった部分を切断しも、だいじょうぶですか?

A:農電ケーブルの発熱部分は、“きったり”・“つないだり”できません。「切断」した場合は、事故防止のため使用しないでください。


Q:農電ケーブルを“タバ”のまま、通電してもだいじょうぶですか?

A:農電ケーブルは、必ず“タバ”を「ひろげて」発熱線と発熱線が接触しないようにしてから通電してください。
 “タバ”のまま通電すると火災事故のおそれがあります。


Q:100V用の農電ケーブルに200Vを通電しても、だいじょうぶですか?
 200V用の農電ケーブルに100Vを通電しても、だいじょうぶですか?

A:農電ケーブルは、電圧別に製品が用意されています。かならず、製品の電圧と使用電圧が一致していることを確認して、ご使用ください。電圧が一致していないと、火災事故のおそれがあります。


Q:農電ケーブルを何本も使用したい場合は、どのように配線したら良いのですか?

A:通常の電気器具と同じように、かならず、並列接続してください。電気容量までお使いいただけます。
 直列接続は、できません。事故のおそれがあります。


Q:農電ケーブルを空中に配線することはできますか?

A:農電ケーブルは、地中配線用です。空中に配線したい場合は、空中配線専用温床線「農電園芸ケーブル」をご使用ください。


Q:温度管理を自動化したいのですが、どうしたらいいのですか?

A:農電電子サーモを併用していただければ、設定した温度を保つよう自動運転する事ができます。
 その場合、農電ケーブルの電圧とサーモスタットの電圧・容量を確認して使用してください。


Q:断熱材は、なにを使用したらよいのですか?

A:エアキャップ・発砲スチロールなどをお勧めします。
 エアキャップ(包装資材)の場合は、「かさねて」2センチ〜3センチの厚さがあれば充分です。
 いずれの場合も「透水性」がありません。とことどころに水抜きの穴をあけるとよいでしょう。


Q:寿命は、どのくらいですか?

A:使い方によりますが、3〜5シーズンくらいで交換することをおすすめします。
 翌シーズンに使用する場合は、被覆にキズなどがないか、よく確認してください。

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