炭八 床下調湿木炭 床下用 12l 1袋 床下調湿材 リフォーム 建築用 新築 床下 乾燥剤 湿気取り 出雲屋炭八 除湿 除湿剤 半永久 結露 基礎工事 新築 リフォーム

床下の袋のまま敷きます。
湿気を吸いやすいように薄い包装になっていますので、床下専用でお使いください。
1畳に6袋が目安です。

針葉樹の木材をふんだんに使用した調湿木炭。
薬剤不使用だから安全・安心。
除湿効果は備長炭の2倍。隙間が大きいほど湿気を多く吸い取ります。
買い替え不要でずっと使える。お財布にも環境にもやさしい。※天日干しすると効果的！
チップ状の炭を不織布に包んでいます。


■既設家屋の場合：
1. まず、畳を上げます。
2. 座板をはずします。 「炭八」を1畳当り6袋敷き詰めます。（土間の上に、袋のまま）

※床下がコンクリートの場合は、コンクリートの上に敷いてください。
あとは座板と畳を元に戻すだけです。
「炭八」の調湿効果を十分に発揮させるために、床下の換気孔がふさがってないか確認し、通気の良い状態にして下さい。

4. 換気孔が無い場合は必ず換気口を設けてください。


●床下の換気孔
床下換気口は昭和46（1971）年の建築基準法施行令22条の施行以来、木造建物の土台はコンクリート製の布基礎に緊接することが一般化し、床下の換気を目的として設置を義務付けられるようになった。
この床下換気口の数量、面積には根拠に乏しく、特に夏場には全国的に高湿度になる日本では、外気よりも温度が低い床下は高湿度になっていると考えられる。
ちなみに2003年7月の平均相対湿度は最低の北海道でも71.0％、18県で80％を超えている。
空気が澱みがちな床下の湿度は外気より、10％前後高い傾向があるので、23県で床下の湿度が80％を超えることになる。
木材を腐らせる腐朽菌は温度20度以上、木材含水率20％以上、湿度80％以上とされている。

●建築基準法施行令22条
最下層の居室の床が木造である場合における床の高さ及び防湿方法は次の各号の定めるところによらなければならない。ただし、床下をコンクリート、たたきその他これらに類する材料でおおう場合にはこの限りではない。
一．床の高さは、直下の地面からその床の上面まで450mm以上とすること。
二．外壁の床下部分には壁の長さ5,000mm以下毎に面積300cm2以上の換気孔を設け、これにネズミの侵入を防ぐための設備をすること。


■内容量：
12L ／ 450mm×450mm×70mm

■不織布入


「炭八」を部屋の中のベッドの下などに数袋置いておくと、ふとん、カーペット、ぬいぐるみ、障子紙、ふすま、タタミなどが含んでいる湿気を取ってくれます。
現代の気密性の高い住環境は、人の汗、炊飯等における湯気などで湿気が多くなっています。

「炭八」の原料は、建築解体材や工場で使われるパレットです。
炭八の品質を高めるため、純粋な木材以外は受け入れていません。
不織布という湿気を通しやすく中の粉が出にくい袋に袋詰めされています。

「炭八」の成分は、ほとんどが炭素(C)であり、半永久的に腐ることはありません。


■使用上の注意：
「炭八」の使用に際しては以下の注意事項を良くお読みください。
・1畳につき6袋が目安ですが、本間、京間、その他部屋の面積および床下の面積、束石等の障害物により多少の変動があります。
・「炭八」は吸放出・吸着の効果を高めるためにチップのサイズを小さくしてあります。
・「炭八」は高温で炭化製造してあり、木材より着火しにくいので、着火源になる心配はありませんが、喫煙しながらの敷設作業等むやみに火に近づけることは避けてください。
・「炭八」には雨や水がかからないようにご注意ください。
・「炭八」は食べられません。また、炊飯や浄水など調理の過程で食品に混入させて使用しないでください。
・「炭八」は床下調湿用として製造しておりますので、用途以外には使用しないでください。
・「炭八」の調湿効果を十分に発揮させるために、床下の換気口がふさがってないか確認し、通気の良い状態にして下さい。
・出雲屋では、なるべく北に向きをそろえて敷くようにしています。
・向きを揃えて敷くとよりきれいに見えます。



炭八は何種類あるの？

全部で8種類あります。
床下用　室内用大袋　炭八8L　炭八3L　押入れ用　タンス用　小袋　ミニ