陶芸 釉薬 織部釉 おりべ 1kg 灰釉薬

灰に加えた銅の成分により、奥行きのある上品な深緑色を発色します。
透明性もありますので、薄掛けの箇所と、厚掛けの箇所で緑色の奥行きが出て、立体感のある釉調が楽しめます。
特に、ヘラやくし目で線刻をすると、凹みに釉が溜まり、趣のある表情となります。
酸化焼成によってのみ緑色に発色します。
赤土の素地は黄味の発色をします。


□適正焼成温度:1,200〜1,230℃
□釉薬に3〜5秒つけたときの適正の厚さ:0.8mm
□粉末1kgに対して入れる水分の適正量:900mL
□ボーメ比重計を使用した時の適正濃度:56