■科名 アカネ科
■原産地 熱帯東アフリカからイエメン
■背丈 0.3〜1.5m
■タイプ 低木
■花期 5月〜10月
栽培方法:
日当たりがよく、蒸れに弱いので風通しのよい場所が適します。夏でも暑さに負けずに元気に長期間開花するので、花壇にも最適です。ただし、風通しが悪かったり、夏の暑さが厳しい場所では、半日陰へ移したほうが立ち枯れなどの失敗が少なくなり、管理しやすいです。鉢土が乾いてから与えます。水の与えすぎに注意してください。ただし、よく開花している鉢では、夏に高温乾燥するときはよく乾くので水切れに注意してください。庭植えにした場合は、根づけば水やりの心配はほとんどありません。春から秋の成長期に、肥料の三要素、チッ素、リン酸、カリが等量か、リン酸分がやや多めの肥料を規定量置き肥します。よく開花しているときは肥料を多く必要とするので、液体肥料も併用して施すとよいでしょう。開花期間が長いので、肥料切れに十分注意します。