掛軸 浄土真宗大谷派(東)用 中央1枚のみ 上仕立 20代 阿弥陀如来

小型の仏壇の場合、3枚一組では横幅が足らず掛けられない場合もあります。
そういった場合は両脇を省略して中央一枚だけを掛けることになります。
このご本尊は阿弥陀如来です。阿弥陀如来はいろいろな宗派で祀られますが浄土真宗の場合はこのように後光を強調したお姿が主に用いられています。
20代というのはサイズの規格の表現で、数字が大きくなるほど掛軸も大きくなるのですが、製造元によって実寸が全く異なりますので、○○代という表現にとらわれず縦横それぞれのcm単位での長さを必ずご確認ください。
この掛軸は本紙の周辺部分のみが糊つけされています。
本紙全面にべったり糊つけしますと日時の経過とともにすごくねじれてくるので、それを避けるためにこのように周辺部分だけを糊つけします。
(それでも長年のことですので多少はねじれますが。)
中仕立てと異なり上仕立ての場合は帯も独立した帯が付属し(中仕立てでは切れ目)金具打ちになっています。
長さ約23cm 軸の先端幅約10cm
長さ 最下部の軸幅
約23cm 約10cm