pH・残留塩素測定器
●測定範囲/
遊離残留塩素濃度(mg/L):
0.1/0.3/0.4/0.5/0.6/0.8/1.0/1.5/2.0、
水素イオン濃度pH:
6.0/6.2/6.4/6.6/6.8/7.0/7.2/7.4/7.6
●セット内容/
ケース、測定器本体、比色用セル 2本、
遊離残留塩素濃度用比色回転板 1枚、
pH用比色回転板 1枚、DPD試薬(粉末) 50包、
BTB試薬35ml 1本
※クロネコゆうパケット対応外サイズ
※試薬は測定器に適合した専用試薬をお使いください。
| ■補充部品■ | |
| 4404-431 | DPD試薬(粉末)200包入 ※有効期限/製造後2年 |
| 4404-432 | BTB試薬20ml ※有効期限/開封時:1シーズン |
| 4404-437 | 遊離残留塩素濃度比色盤 |
| 4404-434 | 水素イオン濃度比色盤 |
| 4404-435 | 角型プラスチックセル ※(W)2.9×(D)1.6×(H)8.3cm |
| ※旧タイプ DPD-31型補充部品も上記にてご利用ください。 ※古くなった試薬は測定誤差を生じますので、使用を避けて下さい。 ※試薬は冷暗所に保存するように心掛けてください。 | |
学校環境衛生の基準
●日常における環境衛生●
[水泳プールの管理]:プール水は 衛生的であり、かつ水中に危険物 や異常なものがなく安全である こと。
【1】遊離残留塩素は、プール使用前及び使用中1時間に1回以上測定し、その濃度は、どの部分でも 0.4mg/L以上保持されていること。また1.0mg/L以下が望ましい。
【2】透明度に常に留意し、プール水は水中で3m離れた位置からプー ル壁面が明確に見える程度に保たれていること。
【3】水素イオン濃度は、プール使用前に1回測定し、水素イオン濃度が基準値程度に保たれていることを確認すること。水素イオン濃度は、pH値5.8以上8.6以下であること。
| 学校の環境衛生の基準 [飲料水の管理]:水道水を原水とする飲料水 (専用水道を除く)の判定基準 | |
| 検査項目 | 判定基準 |
| 一般細菌 | 100/1mL以下 |
| 大腸菌 | 検出されないこと |
| 塩化物イオン | 200mg/L以下 |
| 有機物 (全有機炭素(TOC)の量) | 3mg/L以下 |
| pH値 | 5.8以上8.6以下 |
| 臭気・味 | 異常でないこと |
| 色度 | 5度以下 |
| 濁度 | 2度以下 |
| 遊離残留塩素 | 0.1mg/L以上 |