比色板を使用する場合に比べて、
デジタル表示なのでより簡単、ずっと正確です。
●大きさ/(W)6.1×(D)3.75×(H)8.15cm
●質量/約64g
●電源/アルカリ乾電池単4形×1本
●測定範囲/0.00〜2.50ppm(mg/L)
●分解能/0.01ppm(mg/L)
●精度/±0.03ppm(mg/L)±測定値の3%@25℃
●セット内容/本体、測定用ガラスセル 2本、
ガラスセル用キャップ 2個、
アルカリ乾電池単4形×1本、
測定試薬6回分、取扱説明書、ケース
・わずか64gの手のひらサイズで、持ち運び便利です。
・測定も、0設定もボタン一つだけで操作可能。
※クロネコゆうパケット対応外サイズ
※試薬は測定器に適合した専用試薬をお使いください。
■補充部品■ |
4404-061 | 遊離塩素試薬 粉末100回分 |
4404-062 | 遊離塩素試薬 粉末300回分 |
4404-065 | ガラスセル(測定用)4本組 |
4404-066 | ガラスセル用キャップ 4個組 |
※古くなった試薬は測定誤差を生じますので、使用を避けて下さい。 ※試薬は冷暗所に保存するように心掛けてください。 |
学校環境衛生の基準
●日常における環境衛生●
[水泳プールの管理]:プール水は 衛生的であり、かつ水中に危険物 や異常なものがなく安全である こと。
【1】遊離残留塩素は、プール使用前及び使用中1時間に1回以上測定し、その濃度は、どの部分でも 0.4mg/L以上保持されていること。また1.0mg/L以下が望ましい。
【2】透明度に常に留意し、プール水は水中で3m離れた位置からプー ル壁面が明確に見える程度に保たれていること。
【3】水素イオン濃度は、プール使用前に1回測定し、水素イオン濃度が基準値程度に保たれていることを確認すること。水素イオン濃度は、pH値5.8以上8.6以下であること。
学校の環境衛生の基準 [飲料水の管理]:水道水を原水とする飲料水 (専用水道を除く)の判定基準 |
検査項目 | 判定基準 |
一般細菌 | 100/1mL以下 |
大腸菌 | 検出されないこと |
塩化物イオン | 200mg/L以下 |
有機物 (全有機炭素(TOC)の量) | 3mg/L以下 |
pH値 | 5.8以上8.6以下 |
臭気・味 | 異常でないこと |
色度 | 5度以下 |
濁度 | 2度以下 |
遊離残留塩素 | 0.1mg/L以上 |