遊離残留塩素、pHの測定
●ワンタッチで比色盤の交換ができます (指先で軽く押さえるだけです)。 ●測定数値の多い10段階。 ●比色盤は色あせしない特殊樹脂製です。 ●接眼部一眼プリズム方式 で比色が正確にできます。 |
●大きさ/測定器本体:(W)13×(D)8×(H)8cm
●測定範囲/
遊離残留塩素濃度(DPD法)mg/L:
0.1/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6/0.8/1.0/1.5/2.0、
水素イオン濃度(BTB法)pH:
5.8/6.0/6.2/6.4/6.6/6.8/7.0/7.2/7.4/7.6
●構成品/残留塩素濃度比色盤 1枚、
水素イオン濃度比色盤 1枚、
DPD試薬(粉末分包) 60包、BTB液30ml 1本、
検水管(プラスチックセル2連結式):
(W)3.5×(D)1.8×(H)6.5cm 2個、
携帯ケース:(W)16.7×(D)10×(H)12.5cm
■飲料水用
※試薬は測定器に適合した専用試薬をお使いください。
※クロネコゆうパケット対応外サイズ
■残留塩素測定器NKタイプ用補充部品■ |
4404-126 | DPD試薬(粉末分包) 100包 |
4404-041 | BTB試薬 pH用30ml |
4404-042 | BTB試薬 pH用30ml |
4404-043 | BTB試薬 pH用30ml |
4404-121 | DPD比色盤 0.1〜2.0mg/L(10段階) |
4404-001 | pH用比色盤 pH5.8〜7.6(10段階) |
4404-011 | 検水管 プラスチック2連結式 (W)3.5×(D)1.8×(H)6.5cm |
※古くなった試薬は測定誤差を生じますので、使用をさけてください。 試薬の有効期間は1シーズンです。 ※試薬は冷暗所に保存するように心掛けてください。 |
学校環境衛生の基準
●日常における環境衛生●
[水泳プールの管理]:プール水は 衛生的であり、かつ水中に危険物 や異常なものがなく安全である こと。
【1】遊離残留塩素は、プール使用前及び使用中1時間に1回以上測定し、その濃度は、どの部分でも 0.4mg/L以上保持されていること。また1.0mg/L以下が望ましい。
【2】透明度に常に留意し、プール水は水中で3m離れた位置からプー ル壁面が明確に見える程度に保たれていること。
【3】水素イオン濃度は、プール使用前に1回測定し、水素イオン濃度が基準値程度に保たれていることを確認すること。水素イオン濃度は、pH値5.8以上8.6以下であること。
学校の環境衛生の基準 [飲料水の管理]:水道水を原水とする飲料水 (専用水道を除く)の判定基準 |
検査項目 | 判定基準 |
一般細菌 | 100/1mL以下 |
大腸菌 | 検出されないこと |
塩化物イオン | 200mg/L以下 |
有機物 (全有機炭素(TOC)の量) | 3mg/L以下 |
pH値 | 5.8以上8.6以下 |
臭気・味 | 異常でないこと |
色度 | 5度以下 |
濁度 | 2度以下 |
遊離残留塩素 | 0.1mg/L以上 |