セラミックボード (W)100×(D)65×(T)6mm

炉の中に1枚敷けば、焼成が安定します!
※最初は煙が出ます。換気にご注意下さい。

セラミックボードは、作品を電気炉で焼成する
際に使用します。
炉の中に1枚敷けば、焼成が安定します!
アルミナ炉床板は、作品を電気炉で
焼成する際に使用します。

電気炉で作品を焼成する際には、
アルミナ炉床板かセラミックボードを
使用しなければ、電気炉が
壊れてしまう恐れがあります。

炉の中に1枚敷けば、焼成が安定します!
※最初は煙が出ます。換気にご注意下さい。

セラミックボードは、作品を電気炉で焼成する
際に使用します。
炉の中に1枚敷けば、焼成が安定します!
アルミナ炉床板は、作品を電気炉で焼成する際に
使用します。

電気炉で作品を焼成する際には、アルミナ炉床板か
セラミックボードを使用しなければ、電気炉が
壊れてしまう恐れがあります。 



では、アルミナ炉床板とセラミックボードの違いは
というと、以下の通りです。

■アルミナ炉床板(ろしょうばん)
〇メリット〇
・表面が滑らかなので作品が安定する
・丈夫なので長持ちする
〇デメリット〇
・多少重い
・冷却に時間がかかる
・急熱急冷に非常に弱く、場合によっては冷たい
ものの上に置くと割れる恐れがある
 ※電気炉から出した後、別のアルミナ炉床板の
 上に置くことは絶対にお止め下さい!


■セラミックボード
〇メリット〇
・軽いので炉からの出し入れが容易
・冷却性に優れているので、炉から出した後
冷めやすい
〇デメリット〇
・表面がデコボコしている

・割れやすく、何度か焼成していると崩れて
しまう(消耗品である)

以上が大まかな違いですが、オススメなのは
アルミナ炉床板です。

アルミナ炉床板の耐熱温度は、銀粘土や七宝には
十分な1200℃。
また、何といっても、長持ちするのが重要です。
セラミックボードは耐熱温度こそ1260℃ですが、
300℃で糊の役目の成分が燃えてしまうため、
とても脆くなってしまいます。
下手をすれば5、6回の焼成で割れてしまうことも…。

電気炉付属品がセラミックボードの場合は、
アルミナ炉床板もご購入頂くことをオススメします。
なお、オススメの使用法は、アルミナ炉床板を
焼成に使用し、セラミックボードはアルミナ炉床板の
冷まし台にすること!
これならアルミナ炉床板が割れることもなく、
セラミックボードも長くご使用頂けます。

しかし、七宝焼の焼成時、網の下に敷くのであれば、
セラミックボードの方が安価なのでオススメ。
割れてしまっても、とにかくこぼれた七宝絵の具を
ガードできればOKなのですから。 

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電気炉使用時に必要な炉用具
■炉内サイズのアルミナ板は、この上に作品を
置いて焼成します。
アルミナは表面がフラットなので、焼成が安定します。
■焼成ボックスの中にアルミナ微小ボールを入れ、
作品を埋めるようにして電気炉で焼成すると、
変形せず、きれいに仕上がります。中空
作品などの焼成にとても便利です。

■ガラスクロスとアルミナペーパー(ガラス用)ガラスを
焼成する時、作品が炉に触れると故障の原因と
なりますので必ず使用します。
ガラスクロスは透胎七宝にも使用できます。
■耐火レンガ(B-5)炉から出したばかりの作品は
非常に高温となっていますので耐火レンガの上に
置いて冷まします。


〇注意〇
油系を焼成する際、焼成ボックスを使用しても、
ヒーター線の断線を起こす恐れがありますので、
油系の焼成はご遠慮下さい。
油系の使用に伴う故障は、保証の対象外と
なりますのでご注意下さい。