トラジャの紹介
オランダ王室御用達の、幻の高級コーヒーと言われてきました。
トラジャ地方の山岳地帯で栽培される完熟チェリーは、香り豊かで、ほろ苦く、良質な酸味と甘みをもたらします。
トラジャの味わい
ナッツ、ダークチョコのような、香ばしく甘い香りとコク。
やわらかい酸味とまろやかな苦味が、絶妙のバランスで豊かな風味を醸し出しています。
滑らかな口当たりはのみやすく、満足感のあるリッチなコーヒーです。
トラジャファンにも、初めての方にも、伝統ある名品を是非ご賞味いただきたいと思います。
・ナッツ・チョコのような香ばしく甘い香り
・柔らかい酸味 ・まろやかな苦味
・滑らかな口あたり
トラジャの魅力
オランダ王室御用達の高級なコーヒーという歴史をもつトラジャ。
第二次世界大戦の後にインドネシアが独立し、このトラジャの生産が終わり、幻のコーヒーと言われていました。
しかしながら1970年代、日本のキーコーヒーにより栽培環境が復活しました。
高品質なこの豆は、トラジャ地方でしか栽培が難しく、生産量が少ないことから、現在も幻のロイヤルコーヒーと呼ばれています。
このコーヒーが栽培されるのは、スラウェシ島(英:セレベス島)。インドネシアのマレー諸島の真ん中、トラジャ地方の山岳地帯です。
海抜1100〜1800メートルと高い標高、昼夜の気温差が大きく、降水量がも多いことから、コーヒー栽培に大変適したこの地域は、主要な港から330kmの奥地にあり、大自然に囲まれた秘境中の秘境です。
コーヒー大国のインドネシアの中でも、最高品質の豆であるトラジャはそのような環境の中で育てられています。
「山の人の国」を意味するタナ・トラジャ。
その山岳地帯に住むトラジャ族の手で栽培され、完熟したコーヒー果実のみを、一粒一粒手摘みしています。
そして幻と言われるその風味は、トラジャの大秘境の大気を吸収するスマトラ式精製方法が生み出しています。
コーヒー豆について
焙煎してすぐのコーヒー豆をパッケージング、発送します。煎りたてならではの風味をお楽しみ下さい。
雑味を抜き、味を閉じ込め、香りを膨らませる、銀河コーヒーの3段焙煎法。コーヒー豆のポテンシャルを最大限に活かし、最高の風味を引き出しています。
開封後も、閉じるのが簡単なチャック袋です。空気を抜いて閉じれば、新鮮さが持続しやすくなります。コーヒー豆は、鮮度を保つため【冷凍庫】での保存をオススメ致します。