PROME 天然石 期限特価!!! リビアングラス・さざれ・10グラム・3-40mm 【日本彩珠宝研究所鑑別済み】NO.P2647

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リビアングラス | 地球と宇宙のフュージョン

■リビアングラス(リビアンデザートグラス)について

「リビアングラス」は、アフリカのリビアとエジプトの国境に位置する広大なリビア砂漠で発見された非結晶の天然ガラスであることから、「リビアングラス」または、「リビアンデザートグラス」と呼ばれるようになりました。

ここでいう「デザート」とは砂漠を意味します。「リビアングラス」が採れることからリビア砂漠は、古代エジプト時代から「宝石の散らばる砂漠」として言い伝えられてきました。

■リビアングラスは宇宙から飛来した隕石?

結晶を持たないリビアングラスは長い年月をかけてどのように育成されたのでしょうか。諸説ある中で有力なのが、リビアングラスは地球に飛来した隕石衝突の衝撃で生成されたテクタイトだという説です。

本来天然ガラスは火山活動で噴火したマグマが急速に冷やされて生み出されます。マグマの温度は約1100度ですが、透明感のある黄色いリビアングラスの育成には、約1800度以上もの温度が必要なのだそうです。また、リビアングラスにはこの地球上には存在しない微量の物質が含まれていることも確かな証拠です。

宇宙から飛来した巨大な彗星が地球に落下もしくは、地球に接近し空中爆発した際に、膨大な圧力と熱量で地表の岩石や砂漠の砂があっという間に融解され、ガラス質に変化して再び凝固して生まれたものがリビアングラスと考えられているのです。隕石が地球に衝突すると大地は3000度の温度に達すると言われています。サハラ砂漠で発見された「ケビラクレーター」と呼ばれているクレーターが隕石の痕だとも言われています。

リビアングラスは地球と宇宙との融合によって生じた高圧な熱エネルギーによって奇跡的に生まれたテクタイトと呼ばれる天然ガラスだという説が有力なようですが、はっきりと解明されたわけではありません。地質学者らによるリビアングラスに関する研究は今でも進められているそうです。

■リビアングラスの特徴

リビアングラスは水晶と成分は近いですが、結晶がないので完全な天然ガラスです。隕石に多く含まれる希少金属であるイリジウムを含有しています。リビアングラスの硬度は5-6で、水晶よりは軟らかいです。お色は透明に近い黄色からやや緑がかった色、または白濁した黄色で、色のバリエーションはありません。

リビアングラスの色味は薄くぼんやりとした感じです。ぷくぷくとした気泡や白い小さな点(クリスタバイト)が見られ、表面は滑らかでざらつきがありません。これはリビアングラスが砂漠の中でゆっくりと自然に研磨されながら固まっていったからだと言われています。黄色の石はシトリンやトパーズなどがありますが、ファジーな黄色の存在感は、より一層リビアングラスのミステリアスな雰囲気を醸しだしています。

■リビアングラスのパワーストーンとしての効果

リビアングラスには、微量ながらも地球に飛来した隕石に多く含まれている鉄分を含んでいることから、宇宙と繋がりをもつパワーストーンとして世界中のコレクター達に大変人気があります。感じる力の強い方達が、隕石系の「モルダバイト」や「ギベオン」などの石を持つと、身体が熱くなっただとか、しびれてくるだとか、身体の奥底からパワーが湧き出てくるなどと熱弁されているのをよく聞きます。

■リビアングラスの意味/石言葉

リビアングラスの石言葉は「再生と復活」「カルマの浄化」です。魂レベルの強い癒しの石として、リビアングラスには自分レベルではどうすることもできない葛藤や執着などを取り除いてくれるパワーがあると言われています。元々は仏教用語である「カルマ」は、日本語で「因果応報」と訳されます。善い行いをすれば善い報いがあり、悪い行いには悪い報いがあるということを表します。

人は多くのカルマを抱えて生きています。どんなに輝かしい経歴の持ち主でも誰しも溜息の種の一つや二つを心に抱えて生きているものです。自分の力ではどうにもならない胸のつかえを、やさしく解きほぐしてくれるのがリビアングラスなのです。
■ハンドメイドジュエリー

リビアングラスはリビア砂漠でしか採れません。紛争中のリビアは最高レベルの危険地域のため、リビアングラスを採掘することができず流通が止まっている上に、エジプト政府はリビアングラスの採集及び国外の持ち出しを禁止としています。今わずかに流通しているリビアングラスは規制前のものです。とても希少な天然ガラス「リビアングラス」を素敵にアレンジして、ハンドメイドジュエリーとしてコレクションしてみませんか?

リビアングラスの原石は自然の砂漠の砂で長い時間をかけて研磨されてきたのでとげとげしさはなくそのままの形を生かしたビーズや丸玉などがあります。まるで黄色いすりガラスのようなやさしい輝きを繋げたリビアングラスのブレスレットやネックレスは、レトロで柔らかな魅力を感じると思います。ぷくぷくと沸騰したような気泡の特徴を生かしたペンダントトップを、再生や復活をシンボルとしたスカラベのように心臓部分の胸元に持ってくることによってより一層リビアングラスのパワーを感じることができるかもしれません。

今現在採ることができないリビアングラスの価格、価値は上昇中です。この機会にコレクションの一つに、リビアングラスを加えてみることを強くお勧めします。

■リビアングラスのモース硬度

リビアングラスのモース硬度は、5〜6とされています。ほかの天然石と比較すると中程度の硬さがありますが、リビアングラスは石ではなくガラスなので、割れやすい性質があります。日常生活で身につける際には、ぶつけないように注意してあげましょう。

直射日光や高温多湿を避けて保管し、汚れが気になる時には柔らかい布で優しく拭き取りましょう。水には強くないので、水洗いは不可です。屋外で身につける時には雨などにも注意しましょう。

■リビアングラスについて(まとめ)

太陽の熱が降り注ぐ砂漠の砂の上で、てらてらと光り輝き、宇宙と交信しているのではないか・・・やさしいほのかな光を放つリビアングラスを見ていると色々と妄想にふけってしまいます。今から何千万年も前にこの世に生まれて今も尚、謎めいた光を放っているリビアングラスを身につけて、気の遠くなるようなスケールの違いを見せつけてもらいましょう。

科学が発達し、謎や不思議と思われていたことが解明されて行く現代社会においても尚、人は心の拠り所を目に見えない何かに求め縁起を担いだり、奇跡的だと感動したり、そのパワーを信じ、祈りを捧げます。だからこそ人生って楽しくウキウキするのではないのでしょうか?