氷河期を生き抜いた狩人矢出川遺跡

本 ISBN:9784787722478 堤隆/著 出版社:新泉社 出版年月:2022年11月 サイズ:93P 21cm 人文 ≫ 歴史 [ 考古学(日本) ] ヒヨウガキ オ イキヌイタ カリユウド ヤデガワ イセキ シリ-ズ イセキ オ マナブ 9 シリーズ「遺跡を学ぶ」 009 登録日:2022/11/16 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。


長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。

第1章 高原のフイールドワーク(野辺山高原|地を這う分布調査 ほか)|第2章 細石刃とは何か(すぐれた石器、細石刃|かたちと機能 ほか)|第3章 矢出川の古環境(氷期の古環境|人びとの生活を支えた石材資源)|第4章 氷期の高原に残された遺跡の謎(移動する民|高原に残された遺跡の謎 ほか)

種別
著者堤隆/著
出版社新泉社
シリーズ名シリーズ「遺跡を学ぶ」 009
出版年月2022年11月
サイズ93P 21cm
ISBN9784787722478

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