税財政民主主義の課題 日本国憲法にもとづいた税金の集め方と使い方

本 ISBN:9784761707378 浦野広明/著 出版社:学習の友社 出版年月:2022年07月 サイズ:166P 22cm 経済 ≫ 財政学 [ 租税・公債 ] ゼイザイセイ ミンシユ シユギ ノ カダイ ニホンコク ケンポウ ニ モトズイタ ゼイキン ノ アツメカタ ト ツカイカタ 登録日:2022/08/05 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。


全ての税金が生存権保障の目的税といえるのはなぜか、なぜ、軍事費などの後年度負担はおかしいのか、どうして、コロナ給付金に課税してはならないのか、インボイス(適格請求書)とたたかう観点とは、マイナンバー法(番号法)を形骸化させた運動とは、無認可保育所を消費税非課税にさせた根拠とは―税に関わる問題を日本国憲法の原則にもとづいて考える。

第1章 そもそも税金とは何か 憲法にもとづいた集め方と使い方(法律による課税・納税の要求が近代税制を成立させた|行政庁との対応|行政手続法の活用 ほか)|第2章 新自由主義と軍事大国化のもとでの税財政の変貌(戦争の反省と財政|法人税のあり方と実態|社会保障を削減する消費税 ほか)|第3章 ルールある経済社会の土台としての税財政民主主義(財源を生む応能負担原則|予防法学としての請願権|市民要求による消費税法改正実現例 ほか)

種別
著者浦野広明/著
出版社学習の友社
シリーズ名
出版年月2022年07月
サイズ166P 22cm
ISBN9784761707378

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