不登校児童生徒数が増加するなか、2016年末に「教育機会確保法」が制定され多様な方向性が提起されている。本書では不登校支援に携わる専門家たちが結集し、不登校の最新の校種別の現状、背景にある現代的問題、支援の現場からの報告を紹介し、丁寧に検討する。また支援のワンポイントや現代社会で注目されるテーマを扱う豊富なコラムも掲載。学校臨床や不登校支援など、子どもたちにかかわるすべての人を対象に、最新の動向から支援までをまとめた「手元においておきたい」一冊。
第1部 学校現場における不登校の現状と支援(小学校における不登校と支援|中学校における不登校と支援|高校における不登校と支援)|第2部 支援の場からみた不登校(スクールカウンセラーからみた不登校とその支援|福祉現場からみた不登校とその支援|医療現場からみた不登校とその支援|教育支援センター(適応指導教室)からみた不登校とその支援|フリースクールからみた不登校とその支援|特例校からみた不登校とその支援)|第3部 これからの不登校支援のために(不登校の子をもつ母親の心理とその支援|これからの不登校とその支援)
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