仏像・神像、狛犬、歴史的建造物から入れ歯まで。様々な文化財に用いられた樹種を、科学的な方法で同定することで見えてくる「人と木の文化」。人がいかに木と向かい合ってきたのか。その答えを小さな小さな、ひとかけらの木片が教えてくれます。
適所適材、温故知新―木と対話し続ける日本人|あなたの名前は?―樹種を見分ける|何の木から作られた?―日本の仏像|何の木から作られた?―日本の神像|死者を弔う木―海を渡った仏像たち|私のふるさとは?―古い仮面が教えてくれたこと|眠りから覚めた文化財―ニヤ遺跡出土の木片たち|歯は命―木床義歯|人と地域と木材選択―歴史的建造物から見る用材観|稽古照今―茶室は木の文化の象徴|違いを探して|材鑑調査室
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