実用草履・竹皮・白竹&烏表・ツボ下がり・タイヤ裏底(お祭り雪駄)

お祭りに履かれる事が多いタイヤ裏の実用草履です。
こちらは本物の雪駄と同様に竹皮の畳表を使用しているため、唐黍などの表に比べて耐久性に優れています。
花緒は緑の糸でまとい縫いにした【千鳥(ちどり)】という実用草履の中では最も格の高い花緒を使用しています。
前壷を下げた壷下がりで、前に反りを入れることで、チョンと突っかけて履きやすくなっています。

※通常の物よりも踵が余計に出ます!

実用草履には珍しい烏表は着色により表を黒っぽく仕上げることで汚れが目立たず素足で履いても気になりません。
本物の雪駄とは違い裏がタイヤですので、滑りにくく仕事履きとしても履かれています。
また、廊下や舞台にも傷がつかないため役者さんの楽屋履きとしても愛用されています。
サイズ台の実寸法(cm)花緒詳細
長さ高さ材質
7寸7分
(22〜24.5cm)
23.08.52.0綿15mm
8寸3分
(24〜27cm)
25.08.82.0綿15mm
※適用サイズは目安であり、好みによっても変わります。

※こちらはツボ下がりとなっておりますので、通常の雪駄よりも踵が出ます。