現在大人気水やりサポートツール「アクアセル」にキューブタイプがあるのをご存知ですか?
このキューブがものすごいパフォーマンスを発揮してくれているので、ご紹介をいたします!ご興味のある方は、説明を最下部に記載しておきますので、ぜひお読みくださいませ!
アクアセルキューブを使用して約2年が経過しましたので、所感と使い方のコツをご説明します!
このアクアセルキューブは、鉢底石の代わりに使用するだけで、植物がみるみる育つようになります!
しかも!!植え替えはほぼ不要で!
僕、古屋も実際に気に入って使っているのですが
ベゴニア・マクラータのポット苗が、植え替え一切なしに立派に育ち、しかも短期間で花を2回咲かせました!
モンステラに至っては、根がパンパンの状態にも関わらず、ツヤツヤ葉をキープし、割れた葉を増やし続けています。
さらに、間延びすることなくみっしりと葉を茂らせるので、手放せなくなったという状態です。
このヒミツを一言で説明すると、「良質な根詰まりの状態を作り出す」という新しい手法です。
・良質な根詰まりと一般的な根詰まりの違い
一般的な根詰まりは、根が水分や酸素、栄養を摂りにに行く場所がなくなるため、
葉先から枯れたり、葉の色が悪くなったりします。
そのため、植え替え作業をし土を増やしてあげることで、水分や酸素を摂る場所を作ってあげる作業です。
反対に、アクアセルキューブの場合には、キューブの中に根が入ることで
根詰まりと同じ反応をするのですが、水分や酸素や栄養分はしっかりと摂れている状態になります。
そのため、植物は間延びすることなく葉を増やし続け成長をしてくれるというわけです。
・なぜ間伸びしないのか?
それは、根を大きく張る必要がなくなるからです。
アクアセルキューブの中に根を入れることで、根詰まりではあるのですが、成長に必要なものは摂れます。
通常は根を増やし続け、より多くの栄養が必要になるのですが、根を増やす必要がなくなります。
ただし、生き物は例外なく死ぬまでは成長をし続けていきますので、植物も同様に成長はし続けていくというわけです。
もちろん、成長に必要な栄養分や水分や酸素はしっかりと足りる状態が作れるので、
このように美しく育ってくれるというわけです。
茎は太くなり、葉の緑はより濃く、背丈は詰まり、葉や花は増やし続けてくれます。
嬉しいことに、耐寒性が増したり耐暑性も増します!?花数も多くなるのが特徴です。
・鉢底石としての使用する場合のコツは?
キューブ自体に酸素をしっかりと含ませるイメージで水に浸して濡らします。
鉢底にふわっと2センチから3センチほど敷いて、その上から土を入れ、植物を通常通り植え付ければOKです!
紫外線に当たらない場所に入れるため、2年程度は連続使用が可能です。また、燃えるゴミに出せる素材なのでエコです!
・水やりは?
ベストな形を目指すのであれば、アクアセルシートを専用トレーに敷き、その上にキューブの入った鉢を置く水やり方法をおすすめします。
ただ、お金のかかることなので、コストカットされたい方は、鉢皿にお水を入れる形の水やり方法でも水やりは可能です。
その際、一度お水を吸わせたらアクアセルキューブの中の水分が半分以上抜けたあとに、次の水やりをさせるようにしてください。 アクアセルキューブの中に酸素を纏わせていく。そんなイメージです。
<ご注意事項>
植え替え後の1番最初の水やりのみ、鉢の上の土にかけ、
アクアセルと水分を繋げてあげる作業をしていただくとスムーズです。
なお、上記の掲載画像にさまざまな使用例を載せてありますので、どうぞご参考にしてくださいませ!
みなさんの植物たちがキラキラと輝き出しますように。
ゲキハナ 古屋悟司