VFC PPSh-41 ガスブローバック
第二次世界大戦の戦時中、ソビエト連邦(ソ連)にて開発・採用され、
他国から「バラライカ」、「マンドリン」といった異名を与えられたサブマシンガンであるPPSh-41を再現した
ガスブローバックサブマシンガンが登場です。
モデルとなったPPSh-41は、第二次世界大戦時のソ連を代表するサブマシンガンです。
複雑な構造と大量生産に不向きなPPD-40に取って代わる目的で開発を行ったサブマシンガンであり、
より大量生産に適したシンプルで耐久性のある設計と高い連射性能を有し、
あつかいやすさから射手の習熟が早く、
ソ連軍内において歩兵から偵察部隊、空挺部隊など幅広く配備され大きな活躍を果たしました。
本商品は、2023年にVFCより台湾のミリタリーイベント内にてその情報が公開された
世界初のガスブローバックモデルのPPSh-41となります。
外装にはスチール製パーツと本物の木材を使用し、
作動を重視してアルミニウム合金材を取り入れた設計の内部パーツを盛り込み、
可能な限り実銃の雰囲気を再現しつつも、エアソフトとして動きもしっかり楽しめるアイテムとなります。
実銃同様にボルトを後退させレシーバー後端のレシーバーロックを解除することで
アッパーレシーバーを展開、作動パーツへアクセスし分解や清掃が行えることや、
ボルトキャリアに備わるセーフティノブにより、ボルトを動かない様にするセフティ機能、
トリガー前に備わる操作可能なファイアセレクターなど、
VFCならではのこだわりで実銃の雰囲気を損なわず、エアソフトとしてギミックをリアルに再現しています。
作動メカニズムは、アルミニウム合金製 CNCボルトキャリアを採用。
軽快なブローバックアクションを生み出す設計となり、
直径19mmのシリンダーとの組み合わせで供給されるガスの圧力状況によって
最大約 1200rpm(秒間約 20発)の高い連射速度を発揮します。
さらに、ファイアコントロールシステムも主要パーツに、
耐久性の高いスチール製パーツを多用しているので、
耐久性と作動性が確保された設計となっています。
チャンバーには「Eazy HOP アジャスタメント システム」を採用しており、
レシーバー上部から六角レンチで調整が行えるデザインとなり簡単に調整が行えます。
<特徴>
・世界初のPPSh-41 ガスブローバック
・スチール プレスレシーバー
・本物の木材を使用したウッドストック
・アルミニウム CNC ボルトキャリア
・直径19mmの大型シリンダー
・連射速度は最大で約 1200rpm(秒間約 20発)の高サイクル
・大容量のドラムマガジン型 アルミガスタンク(空撃ち機能有)
・取り出して交換可能な樹脂製インナーマガジン
・Eazy HOP アジャスタメント システム
作動方式:ガスブローバック
全長:約 843mm
重量:約 4,200g(空マガジン含む)
インナーバレル長:約 208mm
セレクタ:セーフ、フル、セミ
装弾数:120発
主要材質:アルミニウム合金、スチール、木材、樹脂等
※インナーマガジンを取り付ける際、取り付け位置のご注意ください。
組み込んだ位置により、銃本体が正しく作動しない場合がございます。
ご注意ください。
※ガスの種類・気温等環境により著しく初速が変わることもございますのでご了承ください。