丸い曲線がかわいいガラスのポット

ぽってりしたガラスのボウルに、小さなスプーンがついたシュガーボウル。
ボウルの大きな口は砂糖を掬いやすく、カーブがついた部分はスプーンを掛けておける仕上がり。砂糖以外にジャムやソース、お菓子を入れたりなど、簡単なマルチポットとしてお使いいただけます。

台湾のガラスメーカー台湾玻璃工業が創設したブランド「TG」は、世界で活躍しているデザイナー 深澤直人氏を迎え、美しい耐熱ガラスシリーズが生まれました。
深澤氏から見た台湾の人々は、「人懐っこくて、優しくて、誠実」。台湾のあたたかなイメージを落とし込んだガラスは、なめらかで心地よい仕上がりです。

コーヒーシュガー入れに。昔ながらのザラメがよく似合います。
シンプルな風合いは他の食器と合わせやすく、来客時にそっと出せる気軽さがあります。

セットのスプーンは、砂糖1杯を掬うのにちょうどいい大きさ。
丈夫な台湾アカシア材で作られており、はっきりとした木目をしています。堅いながら触り心地が良いアカシア材は、台湾では家具や楽器などに使われる生活に身近な木材です。

冷凍庫に眠っていたブルーベリーを、砂糖と一緒にチンして簡単フルーツソース。
薄く作られたガラスですが、耐熱温度は約400℃、温度変化は約150℃まで耐えられるタフさがあります。電子レンジで即席ジャムを作ったり、冷えたソースを温め直したりと幅広くお使いいただけます。

密封性が無いため長期保存に向いていない容器ですが、2〜3日で食べ切る量にちょうどなサイズです。

TG 耐熱ガラス
Glass Suger Bowl (シュガーボウル)

1934年に設立した台湾のガラスメーカー「台湾玻璃工業」。2018年に、生活の豊かさを求める世代を対象としたテーブルウェアブランド「TG」を立ち上げました。
台湾玻璃工業、深澤直人氏、Xue Xue社の3者が、それぞれ技術とデザインの美学、台湾文化への深い洞察力を融合させ、温かみある台湾のガラス製品が生まれました。

今後台湾のアーティストやデザイナー達と協力し、TGガラスシリーズを通じて、台湾の生活や文化の奥深さを紹介していきます。

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