
田島硝子がつくる江戸切子のオールドグラス「八角籠目菊底」。
カットから磨きにまで、切子職人の手によってひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
八角籠目とは竹カゴの八角形の編み目をモチーフとした江戸切子を代表する紋様のひとつで、底面には美しい菊紋のカット。お酒を注ぐと光が反射して美しく輝きます。
江戸切子定番の赤色(銅赤)で落ち着いた佇まいに。
きらきら光るグラスでいただくお酒は、雰囲気も相まって一層美味しく感じられます。

江戸切子の一番の魅力は、繊細なカットと美しい色彩。
熟練の職人が、ひとつひとつ手作業で色ガラスを削り、色の違いを出すことで美しい紋様が浮かび上がります。直線だけのカットでも深さや太さよって輝き方も様々。カット面の手触りも楽しみむこともできます。

眺める角度や受けた光によって色々な表情を見せてくれます。お酒を注ぐとまた違った美しさ。光の反射で輝きを増します。

菊や麻の葉などの植物や籠目・格子など日本の伝統模様をモチーフに作られている江戸切子。
「八角籠目」は、竹で編んだ網目模様を連続させた紋様で、古来より魔除けの意味で使われてきたそうです。底面には、長寿の意味合いを持つ「菊花文」が広がるとても縁起の良いグラスです。

切子グラスの元となる色被せガラスを作っているところです。
1,400℃ほどの高温で熔かした色つきガラスを吹き竿に巻き取って、空中で回しながら、吹いたり、押したり、延したり。宙吹き(ちゅうぶき)と呼ばれる伝統的な技法です。

色ガラスの種を専用の金型に吹き込んで形を整えています。
透明なガラスを吹き竿に巻き取り、すでに色ガラスの入った型の中で同じように膨らませて、色被せガラスが完成します。

二層になったガラスの表面に模様を彫っています。色ガラスと透明ガラスのコントラストがはっきりしているのが江戸切子の特徴。カット面にきらきらと光が反射します。

田島硝子が作る江戸切子は、カットから磨きまで全て手作業。熟練の切子職人が一つ一つ丁寧に作り上げ ています。

田島硝子は、1956年(昭和31年)に田嶌松太郎が東京都江東区に硝子食器製造工場として創業しました。以来半世紀以上、お客様からのモノづくりの要請に応え、様々な硝子食器製造技術を開発・採用し、細足(ステム)グラス・色被せガラス・氷紋(アイスクラック)ガラス・手延ばしガラス・etcの硝子製品を製造し、平成14年1月には「江戸硝子」として東京都の伝統工芸品に指定されました。
![]() ぐい呑み 星切子 赤 | ![]() ぐい呑み 八角籠目菊底 ルリ | ![]() ぐい呑み 星切子 ペア |
![]() 一口ビール 星切子 赤 | ![]() 一口ビール 重ね矢来菊底 ルリ | ![]() 一口ビール 葡萄切子 ペア |
![]() オールド 星切子 ルリ | ![]() オールド 重ね矢来菊底 赤 | ![]() オールド 映見重ね矢来 ペア |