ピンク色(金赤)と瑠璃色が可愛らしい江戸切子のぐい呑み。
すっぽりと手の中におさまり、冷酒を飲むのにちょうどいいサイズです。
宝石のようなぐい呑みを眺めながら飲む晩酌は、少し贅沢な気分になり、いつもの冷酒がより一層美味しく感じられるはず。
2個セットなので、結婚のお祝いなどお二人への贈り物におすすめ。還暦のお祝い、退職のお祝いなどの贈り物にも喜ばれます。
切子とは、ガラスに彫り込まれたカット模様のことです。手に取って色んな角度から眺めると、カットされた模様に光が反射して、まるで万華鏡のような美しさ。
上から、横から、底から。いろんな角度からその輝きを楽しむことができます。
直線だけのカット模様でも深さや太さよって輝き方が違います。カット面の手触りを楽しみながらお使い下さい。
独特の模様も江戸切子の魅力のひとつ。菊や麻の葉などの植物や籠目・格子など日本の伝統模様をモチーフに作られています。
「映見重ね矢来」は、矢のように降る雨、竹垣の交差に似ていることから由来する伝統文様です。
本物の金を入れて発色させた金赤と優しい色合いのルリ色。ガラスの金赤色は、ワインレッドのような少し青みのある上品な赤色です。
切子グラスの元となる色被せガラスを作っているところです。
1,400℃ほどの高温で熔かした色つきガラスを吹き竿に巻き取って、空中で回しながら、吹いたり、押したり、延したり。宙吹き(ちゅうぶき)と呼ばれる伝統的な技法です。
色ガラスの種を専用の金型に吹き込んで形を整えています。
透明なガラスを吹き竿に巻き取り、すでに色ガラスの入った型の中で同じように膨らませて、色被せガラスが完成します。
二層になったガラスの表面に模様を彫っています。色ガラスと透明ガラスのコントラストがはっきりしているのが江戸切子の特徴。カット面にきらきらと光が反射します。
田島硝子が作る江戸切子は、カットから磨きまで全て手作業。熟練の切子職人が一つ一つ丁寧に作り上げています。
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