400年の歴史がある鋳物の町、高岡でつくられた真鍮製のおりん「たまゆらりん」は、コンパクトで綺麗な音が出るおりんがほしいという声から作られました。
音の余韻や響きが最も良くなる形状を追求し、透明でのびやかな音色が特徴のおりんです。
たまゆらりん 色付1.8寸
りん棒 メープル、りん台 アッシュ
鳴らすとゆらゆら揺れるすがたが特徴のたまゆらりんは、りん棒で鳴らすとりんとした澄んだ音と長い余韻があります。軽い力でもよく鳴るように工夫してあり、握力があまり無い方やご高齢の方でも綺麗な音を鳴らすことができます。一番良く響き、長い余韻を持たせるために従来のおりん部分を逆さまにして、1本の支柱で支えています。
おりんの表面は熟練の研磨職人が鏡面に研磨し、その上に焼漆と経年劣化防止のコーティングが施されています。
現代風や伝統的な仏壇どちらも馴染むデザインです。
りん棒は底の部分に起き上がりこぼしの仕組みを利用し、転がらず倒れません。持ち手がつまみやすく、程良い重さでおりんを鳴らすことができます。
材質は黒檀を使用、とても頑丈な樹木です。硬さゆえに成長が遅く、人気があるため採れる数は貴重で、その分加工したものは丈夫かつ美しく、乾いた布で磨くとツヤが出る特徴があります。
りん台はおりんとりん棒をまとめて置くことができるので、小さめの仏壇にも置くことができます。裏には滑り止めがついているので大切な仏壇を傷つけません。材質は黒檀を使用。加工したものは丈夫で美しく、乾いた布で磨くとツヤが出る特徴があります。
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