会津張子 起き上がり小法師 小
どこか懐かしくて愛嬌のある顔が可愛らしい会津の伝統郷土玩具、起き上がり小法師。
起き上がり小法師は昔ながらの民芸品で、風車・初音とともに「会津三縁起」と呼ばれています。倒れても、転んですぐに起き上がる、苦難にめげず立ち上がる「七転八起」の精神を携え、400年以上の昔から人々に愛され続けています。一族の繁栄を祈り、家族の人数よりも一つ多く揃えるるのが習わしです。
会津地方の張り子の多くは、開運や魔除け、五穀豊穣や商売繁盛を祈願してつくられた縁起の良い置物です。 子供の誕生を祝って贈る『赤べこ』や、転んでも起き上がる『起き上がり小法師』など、ひとつひとつに願いや希望が託されています。
木型に紙を貼り付けて型を取り出し、胡粉(ごふん)で固め、熟練した職人が色を塗り上げて、愛らしい表情が生まれます。異なる形や顔つきは手仕事ならではのものです。
製品仕様
◇ サイズ 約 2.3×2.3×3.5H(cm)
◇ 材質 紙
◇ ビニール入
※ 商品に箱はついておりません