東京都墨田区の町工場「石宏製作所」で作られるオールステンレスの裁ち鋏。通常の裁ち鋏より刃渡りがやや短く、武骨な雰囲気を持っています。
職人が丁寧に仕上げた刃は切れ味鋭く、切った時に吸い付くような感触。ひねりを加えた刃と鋏自体の重さだけで、布をまっすぐ切っても軸がブレず、引っ掛かりなく切ることができます。
使われているステンレスは医療器具にも使われる「SUS420J2」。医療用の刃物はサビにくさ、確実に患部を切れる鋭さ、使用後の洗浄と消毒に耐えられる耐久度が特徴です。何度も使い続けられるはさみは、切れ味が悪くなっても研ぎ直し、錆取り、修理ができます。
使い捨てがちなはさみを、研ぎ直せばまた使える。一生もののはさみとしてお持ちいただけます。
商品詳細
◇ サイズ 約L240×W65mm(刃渡り:約111mm)
◇ 重量 約159g
◇ 素材 ステンレス鋼(SUS420J2)
◇ メーカー 石宏製作所 (東京都墨田区)
◇ パッケージ 化粧箱
切れ味が気持ちいい、オールステンレスの裁ち鋏
東京都墨田区の町工場「石宏製作所」で作られるオールステンレスの裁ち鋏です。
通常の裁ち鋏より刃渡りがやや短く、武骨な雰囲気を持っています。職人が丁寧に仕上げた刃は切れ味鋭く、切った時に吸い付くような感触です。
なめらかな動きと切れ味の気持ち良さは、もともと製造していた医療用はさみで得た技術から。スーッと切れる心地よさは、布を切る作業を楽しくさせます。
しっかりした重さがある裁ち鋏は、まっすぐ切るときも軸がブレず、大きな布も引っ掛かりなく切れます。
気持ちよい切れ味のポイントは、刃の噛み合わせ。刃が交わる1点に当たるようひねりを加えることで、鋏自体の重さだけでスパッと切れるようになるのだそうです。
使われているステンレスは、医療器具にも使われる「SUS420J2」。医療用の刃物はサビにくさ、確実に患部を切れる鋭さ、使用後の洗浄と消毒に耐えられる耐久度が特徴です。
高温の熱処理によって、硬度と粘りが増した鋼を使うことで、硬く丈夫なはさみになります。
ラッピングのリボンカットにも。ほつれや糸くずが出ず、きれいな仕上がりになります。
石宏製作所の裁ち鋏は、東京スカイツリーオープン時のテープカットに使用されました。墨田区の地域ブランド「すみだモダン」認証がきっかけとなり、その切れ味の良さが認められています。
修理・研ぎ直しメンテナンスできます
刃の切れ味が落ちたり、錆がでできたときには、石宏製作所にて修理・研ぎ直し・錆取りができます。
使い捨てがちなはさみを、研ぎ直せばまた使える。一生もののはさみとしてお持ちいただけます。
石宏製作所 裁ち鋏
東京都墨田区の町工場「石宏製作所」は、先代から医療用のはさみ製造、加工の一部を行っていました。やがて「使った人の声を聞きたい」という想いから、一般家庭用のはさみを製造。医療用鋏の製造で培った技術を活かした製品はなめらかによく切れ、墨田区の地域ブランド「すみだモダン」の認証を受けました。
より使いやすく、長持ちするハサミを作るため、日々研鑽を重ね続けています。
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