東屋が企画し、猿山修氏がデザインを手掛けた、輪線がかわいい五寸のお皿。
うつわの見込みの丸く凹んで落ちた部分は「鏡」と呼ばれ、このお皿には、大きな鏡があるので名前は「丸鏡」。
五寸皿(約15cm)は、取り皿や銘々皿と呼ばれることも多いサイズで、主菜の取り皿としてもはもちろん、お刺身や煮しめなどをのせるのにも便利な大きさです。
お皿の縁と輪線のバランスが良く、お皿に盛り付けたお料理が引き立ちます。薄くて軽いので、重ねて収納しやすく、家族の人数分揃えるのもおすすめ。
ちょっと大きめの小皿といった大きさの5寸皿は、意外と持っていない方もいるかもしれません。取り分け皿としてや、お刺身や副菜をのせたりと、多用途に大活躍。普通の小皿よりもたっぷりと盛れるので重宝します。
赤絵の輪線が上品な雰囲気。縁起が良さそうで、ハレの日にもぴったり。お正月など人が集まるとき、取り皿として何枚あっても勝手のいいお皿です。
秋刀魚とパクチーと春菊のサラダ。丸鏡は、和食だけでなく洋食との相性も◎です。
長崎県波佐見町の白岳窯で作られている丸鏡。
なんとも言えない色合いの白、所々に黒点がみられる素朴な風合い、スッキリと平坦ではない少しざらついた生地が、古物を思わせるような雰囲気を醸し出しています。
手描きの赤絵の輪線の強弱や濃淡。手仕事ならではの味わいが感じられる可愛らしいお皿です。
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