すり鉢 石見焼 18cm 日本製 松野屋

島根県西部で作られる石見焼のすり鉢。
地元の土、地元の来待石を砕き水で溶いた釉薬だけを用い、クシ目と呼ぶ内側の溝を一つ一つ手作業でつけています。
石見焼は1300度以上という高い温度で焼成し陶器でありながら磁器並みに硬く丈夫。
この特性は鋭く欠けにくいクシ目にも活かされており、すり鉢にとても適しています。

胡麻をすって、胡麻和えを作ったら、そのまま盛り鉢としてもお使いいただけます。
注ぎ口もついているので、山芋をすりおろして取り出すのにも便利です。
すりこぎは付属しません。
別売りで鹿児島産山椒すりこぎがございます。23センチがちょうど良いサイズです。

サイズ:約Φ180×H90mm
重 量:約680g
素 材:陶器
生産国:日本(島根県)

※ご使用の際はふきんを濡らして固く絞り、すり鉢の下に敷いてください。滑りにくくなります。
ご使用後はたわしで溝をこすって洗い、よく乾燥させてから保管してください。
製造時に擦り跡や凹凸、微細な欠け、点の付着、釉薬のムラ・垂れ、部分的な色の違いが発生します。ひとつひとつの違った表情をお楽しみ下さい。