喜多川歌麿 「 当時全盛美人揃 越前屋内 唐土 」 京都版画院 品川版 大判 復刻木版画 浮世絵 額縁入り

本作は、当時人気のあった遊女達を描いたシリーズ「当時全盛美人揃」の中の一作です。
美しい顔立ちとプロポーション、粋な着物の着こなしなどを描くために大首絵よりも引きの七分身の構図で描かれています。
最上級の遊女だけが与えられる座敷をつ高級遊女であった唐土。
手にした団扇には「きぬきぬの別れハをしき三千里 もろこしの君我朝の客」という句がしたためられています。
着物の半襟や団扇の骨は、絵具を使わずに版木だけで摺る空摺で制作されており、本作も同様の手法が用いられています。


【喜多川歌麿】

美人画を得意とした江戸後期の浮世絵師
生年、出生地不明
狩野派の町絵師:鳥山石燕に師事
画面に女性の半身像を大きく描いた大首絵を次々に発表し時代の寵児となる
蔦屋重三郎版では、雲母摺りの華やかな背景に、様々な身分や職業の女性を描き人気を博した


題名:当時全盛美人揃 越前屋内 唐土
技法:木版画 復刻版画
版元:京都版画院 品川版
画面の寸法:縦36.5×横24.2cm
額縁の外寸法:縦52.5×横42.0cm
額縁の仕様:高級木製額縁(黒×金)・裏面に吊り金具・ひも付き
額縁の窓:アクリル
装丁:合わせ箱

喜多川歌麿の錦絵の復刻版画です。
作品をより引き立てる高級木製額縁にセットしてお届けいたします。

本作は、当時人気のあった遊女達を描いたシリーズ「当時全盛美人揃」の中の一作です。
美しい顔立ちとプロポーション、粋な着物の着こなしなどを描くために大首絵よりも引きの七分身の構図で描かれています。
最上級の遊女だけが与えられる座敷をつ高級遊女であった唐土。
手にした団扇には「きぬきぬの別れハをしき三千里 もろこしの君我朝の客」という句がしたためられています。

着物の半襟や団扇の骨は、絵具を使わずに版木だけで摺る空摺で制作されており、本作も同様の手法が用いられています。

在庫限り。
再入荷の予定はございません。


【喜多川歌麿】

美人画を得意とした江戸後期の浮世絵師
生年、出生地不明
狩野派の町絵師:鳥山石燕に師事
画面に女性の半身像を大きく描いた大首絵を次々に発表し時代の寵児となる
蔦屋重三郎版では、雲母摺りの華やかな背景に、様々な身分や職業の女性を描き人気を博した


作家名:喜多川歌麿
題名:当時全盛美人揃 越前屋内 唐土
技法:木版画 復刻版画
版元:京都版画院 品川版
画面の寸法:縦36.5×横24.2cm
額縁の外寸法:縦52.5×横42.0cm
額縁の仕様:高級木製額縁(黒×金)・裏面に吊り金具・ひも付き
額縁の窓:アクリル
装丁:合わせ箱