熊谷守一 「 楢枯葉 」 生前作 木版画 扇面 版画 絵画 くまがいもりかず 植物 静物 人気 送料無料
自宅の庭に寝転がり、草花や水滴、猫や蛙、蟻など、日がな一日、何気ない身の回りをじっと観察し独特の表現と世界観を確立した熊谷守一。
「これ以上家に人が来ると困る」と文化勲章も辞退し、富裕層の出身ながら名声や富にも無頓着。
自由に制作を続けながら貧乏生活を送り「画壇の仙人」と呼ばれました。
本作は生前に制作された「熊谷守一扇面木版画集」(150部発行)の中の一作「楢枯葉」です。
シートの状態のまま保管されていた作品を新品の額縁で額装しました。
作者:熊谷守一
題名:楢枯葉
技法:木版画 ( 刷り師:五百旗頭欣一 )
画面の寸法:縦23.5×横45.5cm
額縁の外寸法:縦41.6×横62.7×厚み3.0cm
落款:版上サイン・画面に印章
発行:1975年 一柿木版社発行
額縁の仕様:木製版画額縁・裏面に吊り金具・ひも付き
窓:アクリル
重量:約1.6kg
箱:差し箱(黄袋付き)
※新品ですが画面に少し薄い茶色のシミがあります。ご了承の上お求めください。
自宅の庭に寝転がり、草花や水滴、猫や蛙、蟻など、日がな一日、何気ない身の回りをじっと観察し独特の表現と世界観を確立した熊谷守一。
「これ以上家に人が来ると困る」と文化勲章も辞退し、富裕層の出身ながら名声や富にも無頓着。
自由に制作を続けながら貧乏生活を送り「画壇の仙人」と呼ばれました。
本作は生前に制作された「熊谷守一扇面木版画集」(150部発行)の中の一作「楢枯葉」です。
シートの状態のまま保管されていた作品を新品の額縁で額装しました。
【熊谷守一】
1880 岐阜県恵那郡付知村に生まれる
1897 上京
1900 東京美術学校西洋画選科入学 黒田精輝らの指導を受ける
1904 東京美術学校西洋画選科を首席で卒業
1909 第三回文展に出品 褒状を受ける
1910 母の死を機に帰郷
1915 再び上京 武者小路実篤、志賀直哉らと親交を深める
1922 和歌山県の名家の子女と結婚
1938 大阪・阪急百貨店で初の淡彩画個展
1964 パリの画廊で個展 好評を博す
1967 文化勲章受賞者に内定するも辞退
1972 勲三等叙勲の内示があるも辞退
1977 逝去 97歳
1985 自宅跡に熊谷守一美術館が設立される
作者:熊谷守一
題名:楢枯葉
技法:木版画 ( 刷り師:五百旗頭欣一 )
画面の寸法:縦23.5×横45.5cm
額縁の外寸法:縦41.6×横62.7×厚み3.0cm
落款:版上サイン・画面に印章
発行:1975年 一柿木版社発行
額縁の仕様:木製版画額縁・裏面に吊り金具・ひも付き
窓:アクリル
重量:約1.6kg
箱:差し箱(黄袋付き)
※新品ですが画面に少し薄い茶色のシミがあります。ご了承の上お求めください。