島田章三「 人と花ありて 」 リトグラフ

ヨーロッパ留学時代に、ピカソ・ブラック・レジェなどから影響を受けたキュビズムの表現方法に、独自の色合いを融合させた島田章三。

作品の中でも特に人気のある人物と花が描かれた版画作品です。


【島田章三】

1933　横須賀市に生まれる
1954　東京藝術大学美術学部油画科入学
1957　第31回国画会展で国画賞受賞 フォルム画廊(東京)で個展開催
1958　東京藝術大学美術学部油画科卒業
1966　愛知県立芸術大学に赴任
1968　愛知県在外研究員として渡欧
1974　同校で教授就任
1979　10名の洋画家とともに「明日への具象展」設立
1980　第3回東郷青児美術館大賞受賞
1983　島田章三の世界展開催(池田20世紀美術館)
1986　島田章三展開催(読売新聞社主催)
1992　愛知県立芸術大学退官
1999　島田章三展開催(三重県立美術館・平塚市美術館・笠間日動美術館)日本芸術院賞
2004　文化功労者となる
2016　逝去


作家名：島田章三
題名：人と花ありて
落款：作者サイン
技法：リトグラフ
限定数： EA
作品の寸法：縦32.0×横41.0cm
額縁の外寸法：縦55.5×横62.7×厚み3.7cm
額縁の仕様：パープル×ピンク色油縁・裏面に吊り金具・ひも付き
窓：アクリル
重量：約2.6kg