小倉遊亀 「 観自在 」 彩美版 ・ シルクスクリーン 手刷り

観音菩薩像を描くことに画家としての達成を求めるかの如く制作した小倉遊亀先生。
本作は70歳を過ぎてからの代表作です。
彩美版により、繊細な筆遣いや上品な色彩まで再現し、一枚ずつ手作業でシルクスクリーンを施しています。

【彩美版とは】

画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された新時代の画期的な技法による複製画です。
最新のデジタル画像処理技術と高精度プリントにより、原本の持つ微妙なニュアンスや作家の筆遣いといった絵の鼓動までもが表現されております。
『彩美版』は共同印刷の登録商標です。


技法:彩美版・シルクスクリーン・一部本金泥・白緑使用
用紙:和紙
限定:EA(限定200部)
画面の寸法:縦73.0×横45.0cm
額縁の外寸法:縦89.0×横61.5cm
額縁の仕様:特製木製額金泥仕上げ
額縁の窓:アクリル
箱:差し箱
重量:約4.4kg
証明:著作権者承認印を画面右下部と奥付けに貼付・限定番号入り
解説 高梨純次(公益財団法人秀明文化財団参事)
状態 :【中品】
額縁下側の側面にすりキズの修復跡がいくつかあります。
飾ってしまえば、ほとんど目立たない位置です。
その箇所以外は新品同様の見た目です。

観音菩薩像を描くことに画家としての達成を求めるかの如く制作した小倉遊亀先生。
本作は70歳を過ぎてからの代表作です。
彩美版により、繊細な筆遣いや上品な色彩まで再現し、一枚ずつ手作業でシルクスクリーンを施しています。

【彩美版とは】

画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された新時代の画期的な技法による複製画です。
最新のデジタル画像処理技術と高精度プリントにより、原本の持つ微妙なニュアンスや作家の筆遣いといった絵の鼓動までもが表現されております。
『彩美版』は共同印刷の登録商標です。

【小倉遊亀 おぐらゆき】

1895 滋賀県大津市に生まれる
1917 小学校教諭となる
1920 安田靫彦に師事
1932 女性として初めて日本美術院同人に推挙
1962 日本美術院賞受賞
1973 勲三等瑞宝章を授与される
1978 日本美術院理事に就任 文化功労賞として顕彰される
1980 文化勲章受章
1990 日本美術院理事長に就任
1996 日本美術院名誉理事長となる
1999 パリの三越ルトワールで個展開催
2000 逝去 享年105歳
2001 滋賀県立現代美術館で追悼特別展開催
2002 東京国立近代美術館、滋賀県立現代美術で『小倉遊亀展』開催
2010 兵庫県立美術館、宇都宮美術館で『没後十年小倉遊亀展』開催
2014 滋賀県立近代美術館で『遊亀と靫彦展』開催

作家名:小倉遊亀
題名:観自在
技法:彩美版・シルクスクリーン・一部本金泥・白緑使用
用紙:和紙
限定:EA(限定200部)
画面の寸法:縦73.0×横45.0cm
額縁の外寸法:縦89.0×横61.5cm
額縁の仕様:特製木製額金泥仕上げ
額縁の窓:アクリル
箱:差し箱
重量:約4.4kg
証明:著作権者承認印を画面右下部と奥付けに貼付・限定番号入り
解説 高梨純次(公益財団法人秀明文化財団参事)
状態 :【中古】
額縁下側の側面にすりキズの修復跡がいくつかあります。
飾ってしまえば、ほとんど目立たない位置です。
その箇所以外は新品同様の見た目です。