加山又造 「 紅白梅 」 散華 木版画 版画 日本画 絵画 花 静物 色紙 送料無料
「散華」とは諸仏を供養するために花を撒くことを言います。
元来は蓮弁をはじめとする生花が使われていましたが
いつの頃からか、蓮の花びらを形どった紙が代用されるようになりました。
こちらの散華は、1986年に天武天皇1300年玉忌供養と
薬師寺迦藍復興の一助にと描かれ奉納された作品を元に
京都の木版匠、徳力富吉郎監修のもと制作された木版画色紙です。
桜の木を使用した美しい国内生産の高級額縁に納めました。
作家名:加山又造
題名:紅白梅(散華)
技法:木版画
版画制作:徳力富吉郎
画面の寸法:16.7×12.2cm
額縁の外寸法:44.8×41.6cm
額縁の枠:高級桜縁(国内生産)
額縁のマット:布マット
額縁の仕様:裏面に壁掛け用金具・ひも付き
額縁の窓:アクリル
状態:【中古】古い作品ですが状態は非常に良好です(額縁は新品です)
「散華」とは諸仏を供養するために花を撒くことを言います。
元来は蓮弁をはじめとする生花が使われていましたがいつの頃からか、蓮の花びらを形どった紙が代用されるようになりました。
こちらの散華は、1986年に天武天皇1300年玉忌供養と薬師寺迦藍復興の一助にと描かれ奉納された作品を元に京都の木版匠、徳力富吉郎監修のもと制作された木版画色紙です。
桜の木を使用した美しい国内生産の高級額縁に納めました。
【加山又造 かやままたぞう 1927〜2004】
1927 京都市に生まれる
1944 京都市立美術工芸学校日本画科を卒業
1949 東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科卒業
山本丘人に師事
創造美術展初出品
1950 創造美術春季展にて研究会賞受賞
1951 第1偕新制作協会日本画部新作家賞受賞
1957 第4回日本国際美術展にて佳作
1958 第2回グッゲンハイム賞国際美術展にて特別褒状
1959 石本正、横山操とともに「轟会」を結成
1961 ニューヨークで個展開催
1966 多摩美術大学日本画科教授に就任
1968 日航ボーイングLR機内壁画完成
1973 第5回日本芸術大賞受賞
多摩美術大学日本画科教授を辞任
1974 創画会会員となる
「中央公論」表紙絵を1980年まで担当
1977 多摩美術大学日本画科教授に再就任
1978 多摩美術大学日本画科教授を辞任
東京国立近代美術館依頼の紙本壁画完成
1980 第30回芸術選奨で文部大臣賞受賞
1982 第1回美術文化振興協会賞受賞
1984 身延山・久遠寺天井画・襖絵完成
完成記念展開催(読売新聞社主催)
1988 東京藝術大学美術学部教授に就任
1989 国際花と緑の博覧会記念メダル基礎デザイン制作
1990 中央美術院(北京)より名誉教諭の称号授与
1992 新東京国際空港ロビー陶板壁画完成
1995 東京藝術大学美術学部教授退官 名誉教授となる
大英博物館日本ギャラリーにて展覧会開催
1997 文化功労者に選ばれる
天龍寺法堂(京都)の天井画完成
英国航空のデザイン原画制作
1999 井上靖文化賞受賞
2003 文化勲章を賜る
2004 逝去 享年76歳
作家名:加山又造
題名:紅白梅(散華)
技法:木版画
版画制作:徳力富吉郎
画面の寸法 :縦16.7×横12.2cm
額縁の外寸法:縦44.8×横41.6cm
額縁の枠:高級桜縁(国内生産)
額縁のマッット:布マット
額縁の仕様:裏面に吊り金具・ひも付き
額縁の窓:アクリル
状態 【中古】古い作品ですが状態は非常に良好。額縁を新品に交換済で見た目は新品です