管楽器の音響学〜管楽器はどのようにして鳴るのか〜(音楽書)(GTB01101173)

ISBN:9784636108118

■第1部 読み物編/専門知識を持たない人でも理解しやすいように、数式を最低限にし、図表と文章だけで管楽器の物理現象を可能なかぎりわかりやすく説明しています。/第1章 パイプの中の音:管楽器の物理を理解するためのベース/第2章 減衰:管楽器の特徴を形成する重要な物理的特徴/第3章 自励振動:管楽器から音が鳴る原理/第4章 なぜ管楽器は音が鳴る? 木管と金管の違いとは?/第5章 エア・リード楽器/第6章 木管楽器の指孔/第7章 テーパー管やベルの働き/■第2部 本編/理工系の専門書として書いているため、数式も多用。ただし章立ては「読み物編」と共通しているため、あわせて読むことで理解の助けとなります。/第1章 振動と音に関する基礎理論本/第2章 音波の減衰とそのメカニズム/第3章 自励振動/第4章 リード木管楽器と金管楽器の発音メカニズム/第5章 エア・リード楽器の発音メカニズム/第6章 木管楽器における指孔をめぐって/第7章 ウェブスターのホーン方程式…

出版社:ヤマハミュージックEHD
ジャンル:一般書籍(音楽史・伝記・評論・写真集他)
サイズ:B5
ページ数:276
著者:有元慶太、鰕原孝康(ヤマハ株式会社)、吉川茂(工学博士)
管楽器を科学する!音響学のスペシャリストと楽器開発の技術者が、音が鳴る仕組みを完全解説した専門書。
管楽器からどうやって音が鳴るの?その問いに科学的に答える!管楽器から音が鳴る仕組みについて理解するための「音響学」についてわかりやすく、かつ本格的に解説。楽器の中の物理現象は、理科や数学とつながっています。本書が楽器や音楽などの身近な現象を科学的に考えるきっかけになるでしょう。

GTB01101173

収載内容:
■第1部 読み物編
専門知識を持たない人でも理解しやすいように、数式を最低限にし、図表と文章だけで管楽器の物理現象を可能なかぎりわかりやすく説明しています。
第1章 パイプの中の音:管楽器の物理を理解するためのベース
第2章 減衰:管楽器の特徴を形成する重要な物理的特徴
第3章 自励振動:管楽器から音が鳴る原理
第4章 なぜ管楽器は音が鳴る? 木管と金管の違いとは?
第5章 エア・リード楽器
第6章 木管楽器の指孔
第7章 テーパー管やベルの働き
■第2部 本編
理工系の専門書として書いているため、数式も多用。ただし章立ては「読み物編」と共通しているため、あわせて読むことで理解の助けとなります。
第1章 振動と音に関する基礎理論本
第2章 音波の減衰とそのメカニズム
第3章 自励振動
第4章 リード木管楽器と金管楽器の発音メカニズム
第5章 エア・リード楽器の発音メカニズム
第6章 木管楽器における指孔をめぐって
第7章 ウェブスターのホーン方程式をめぐって