楽譜 信長貴富/オペラ 山と海猫 第ニ幕(525350/ヴォーカル・スコア)
ISBN:9784276525351
全二幕12章/第一幕80分/第二幕55分/第二幕/第8章 小さな話・天狗の/第9章 歌合 ― 花月とかえるで/第10章 かつて「大道の辻」という曖昧な そして 想像力をおもいっきり楽しむ「境界」があった/― そこでは人も妖怪も 花も石ころも 本当も嘘も 一緒になって歌い踊り遊び惚けたそうだ/第11章 水の子供・劇場へ/第12章 陽気なレクイエム
出版社:音楽之友社
ジャンル:オペラ・オペレッタ
サイズ:A4
ページ数:160
編著者:詩・台詞:加藤直
初版日:2024年01月24日
「まつもと市民オペラ」による初めての委嘱オペラ(全二幕12章)。2022年1月22日・23日(まつもと市民芸術館 主ホール)まつもと市民オペラ 第7回公演『山と海猫』〈委嘱作品・世界初演〉(指揮:城谷正博/演出:加藤直/出演: 杉山由紀、天羽明惠、大西宇宙、升島唯博、澤武紀行、山下浩司、長谷川顯、栗原剛、高畠伸吾、福間章子、金子響/合唱:まつもと市民オペラ合唱団/オーケストラ:山と海猫オーケストラ)にて初演。
この公演は第20回佐川吉男音楽賞奨励賞を受賞した。加藤直が描くユニークで幻想的なことばが、信長貴富の多彩な筆で魅力あふれる音楽へと見事に昇華されている。「山田さん」役が代表する、目に見えるものや数字で表せるものしか信じない物質主義的現代社会と、「かえるで」や「花月」役が象徴する、精神的異界(民話の世界)の住人の対立と対話によって展開されるドラマ。2023年12月のオペラ再演に合わせ、全二幕を分冊にて刊行。
525350/ヴォーカル・スコア
収載内容:
全二幕12章
第一幕80分/第二幕55分
第二幕
第8章 小さな話・天狗の
第9章 歌合 ― 花月とかえるで
第10章 かつて「大道の辻」という曖昧な そして 想像力をおもいっきり楽しむ「境界」があった
― そこでは人も妖怪も 花も石ころも 本当も嘘も 一緒になって歌い踊り遊び惚けたそうだ
第11章 水の子供・劇場へ
第12章 陽気なレクイエム