楽譜 レオ・ドリーブ/バレエ組曲「シルヴィア」より、II. 間奏曲とゆるやかなワルツ IV. バッカスの行列【吹奏楽スコア】

バレエ組曲「シルヴィア」より、II. 間奏曲とゆるやかなワルツ /バレエ組曲「シルヴィア」より、IV. バッカスの行列

出版社:フォスターミュージック
ジャンル:吹奏楽
サイズ:A4
編著者:佐藤博
初版日:2020年09月02日
「シルヴィア」(Sylvia)は、フランスの優れたバレエ音楽作曲家の一人レオ・ドリーブの作品です。ロシア・バレエの代表的作曲家であるチャイコフスキーはこの「シルヴィア」を絶賛し、知人タネーエフに「もし私がもっと早くこの作品を知っていたら、私は『白鳥の湖』を作曲しなかっただろう」と語ったエピソードも残されています。内容は、ギリシャ神話がモチーフになっています。羊飼いの青年アマンタが美しい妖精シルヴィアに恋してしまいます。しかし、妖精と人間の恋愛はタブーだったのです。そんな二人を愛の神エロスが近づけようとしますが、悪しき狩人のオリオンがシルヴィアを奪い自分の洞窟に連れ帰ります。拉致されたシルヴィアはオリオンをお酒で酔いつぶし、その隙にキューピットに助けられて洞窟から逃げ出します。最後は愛の神エロスのとりなしにより、めでたくシルヴィアとアマンタは結婚する。というお話です。なおこの組曲は、I. 前奏曲と狩の女神、II. 間奏曲とゆるやかなワルツ、III. ピッチカート、IV. バッカスの行列の4曲から構成されており、今回は、吹奏楽コンクール向けにIIの抜粋とIVをアレンジしました。(佐藤博)

FML-0229FS/302-08752/吹奏楽譜(スコア):小編成/G.3+/T:07:53

収載内容:
バレエ組曲「シルヴィア」より、II. 間奏曲とゆるやかなワルツ
バレエ組曲「シルヴィア」より、IV. バッカスの行列