楽譜 金山徹(編曲)/アーリーアメリカン組曲【吹奏楽スコア】(FMP-0077FS/302-08438/小編成/G.3/T:03:52)
アーリーアメリカン組曲
出版社:フォスターミュージック
ジャンル:吹奏楽
サイズ:A4
編著者:金山徹(Tohru Kanayama)
初版日:2020年02月12日
2014年に公開された映画「ミンヨン 倍音の法則(佐々木正一郎監督作品)」のために自身で編曲した曲の中から、古き良きアメリカを憶わせる3曲を選び、組曲にしました。第1曲「ジョージア・マーチ」1865年にヘンリー・クレイ・ワークによって作曲された行進曲で、「ジョージアを越えて」などの邦題でも知られている。ファンファーレ風の前奏で始まり、まず前半のメロディをオーボエとクラリネットが演奏、続く後半は、コール・アンド・レスポンス(フレーズの掛け合い)を経て、tuttiで演奏されます。二回目の前半はピッコロとフルートがオブリガートで加わり、最後の4小節を繰り返して終わります。第2曲「わらの中の七面鳥」日本ではフォークダンスで使われる曲として知られている曲。アメリカの古いアニメーション音楽に使われているようなユーモラスな前奏で始まります。最初にクラリネットがメロディを演奏し、その後、クラリネット以外の楽器で同じメロディを繰り返し、tuttiになります。これを繰り返して、コミカルな短いコーダで終わります。第3曲「バンジョーをかき鳴らせ」「おおスザンナ」「草競馬」などで有名なスティーブン・フォスターの曲。金管楽器による賛美歌風のコラールで荘厳に始まります。その後、軽快なマーチのテンポになり、前半を木管楽器中心に、後半を金管楽器からテュッティで演奏し、これを繰り返します。(金山徹)
FMP-0077FS/302-08438/吹奏楽譜(スコア):小編成/G.3/T:03:52
収載内容:
アーリーアメリカン組曲