
『GACKT極シリーズ』は、GACKTとOCEAN(株式会社オーシャン)の「まだ知られていない美味しいものをみんなに食べてもらいたい」という想いから生まれた「美食ブランド」。
厳選された産地で、こだわり抜いた加工技術なのにまだ知られていない商品。そんな商品を中心にGACKTが試食し、審査をパスしたもののみを『GACKT極シリーズ』として商品化。
ブランド化にあたり、かなりの食材を試食していただきましたが、
GACKT「ちょっと美味しいと思ったというレベルのものは全部外しました。ボクにもプライドがありますので」
GACKT「アンバサダーというのは名前だけで深入りすることがないケースが多いのですが、今回はボクが監修ということなのでダメなものはダメと言って外し、厳選されたものだけを残しました」
という徹底ぶり。
GACKT「日本では、海産物でもほかの食品でも流通量が少ないというだけでクオリティが高いものがかなりあります。ボク自身が美味しいと思ったものでなければ届ける必要はないと思っておりますので、そのこだわりを感じていただければ」
試食会の様子はSNS等でも配信され、その様子を見ることで本気度合を実感できるだろう。

まず、「有機(有機JAS)」=「無農薬」 ではない。
「有機のお茶」はあくまで有機JASの基準をクリアした食品に与えられる資格で、実は有機JASに「無農薬」の規制はない。
現に「有機JAS認証の農薬」もかなり存在しており、多くの農家が厳しい有機の基準に準じてお茶を栽培しているが、完全なる無農薬栽培では減収となる農家が大半を占めるため、「有機JAS認証の農薬」に頼らずを得ないのが実情。
化学物質等に異常に反応する嗅覚・味覚が超鋭敏の方々や、有機のお茶さえ飲めない多くの方々のために、有機認証農薬も農薬と名の付くものは一切使用せず、植物が持っている耐性力等、植物本来の生命力を信じ、自然栽培されたものが今回「GACKT極シリーズ」に加わった『屋久島 自然栽培茶』である。
※今回のラインナップには『紅富貴紅茶』、『在来紅茶』、『未選別ほうじ茶』をご用意。
これらのお茶が栽培されている『屋久島』は稀有な生態系や自然環境から世界自然遺産にも登録されている大自然の地であり、有機JAS認定の農薬・化学肥料はもとより、人工的な化学物質も一切使用されることがないため飛散農薬も「ゼロ」。
真の大自然の中にある茶畑で栽培されているのである。
毎年実施している「つくば分析センター」の残留農薬検査結果では主要農薬成分200項目において全て“検出せず”。
屋久島の大自然で育った、まさしく『自然との共生によって生産されているお茶』となっている。

アッサム系とダージリン系の両親を持つ鹿児島生まれの国産品種 “紅富貴” で製造。
かつて、イギリスで開かれた世界紅茶品評会「グレート・テイスト・アワード2009」でインド・スリランカ(セイロン)を抑えて世界一の金賞の実績を持つ品種です。
渋みと甘みのバランスが良いので、毎日飲んでも飲み飽きない他、しっかりとした渋味と旨味が相まって、ミルクに負けないコクのあるミルクティーとしもお楽しみいただけます。また、糖蜜のような香り・甘みがある紅茶でもあるので、ロイヤルミルクティーにもお勧めです。
在来紅茶
在来紅茶とは種から育てられた伝統的な茶樹(実生)から作られる希少な紅茶という意味であり、この在来紅茶は九州大隅諸島で古くから栽培されている在来品種。
アッサム系の紅茶品種でキレのある個性的な味が特徴です。
屋久島の温暖な気候は虫たちの繁殖にも適しており、茶葉も虫の被害からは免れられません。
しかし、虫に傷つけられた茶葉から、外敵から身を守るために作り出された渋みのもとでもあるポリフェノールは、醗酵させることで“旨み成分・香り成分”へと変化。自然との共存・共生の中で産まれた醗酵茶(紅茶)です。

石焼式に焼けた砂でさっと炒ったもので水色(すいしょく)は濃く出ないが甘い風味、香りが特徴で濃く淹れると多少渋味も出るが美味。
夏の日差しをさんさんと浴びたカテキンたっぷりの自然のままのほうじ茶をお愉しみください。
※未選別のため、茎・茶葉混在

・ほうじ茶
1. ほうじ茶はその特有の香りも楽しむために、熱湯(約100℃)から抽出をします。
2. 急須に茶葉を約3g(ティースプーンで山盛り1杯程度)いれ、沸かしたお湯を注ぎます。(1人前約130ml)
3. 30秒前後を目安にお茶を浸出させ、容器に注ぎお飲みください。
※緑茶等と違い、ほうじ茶は高温で淹れても渋みが浸出しにくいため
・各種紅茶
1. ほうじ茶同様、特有の香りも楽しむために熱湯から抽出をします。
※鉄分の含まれたポットを使用すると、紅茶に含まれるタンニンが鉄分と化合し色味・香りを損なうため注意。
2. ポットに茶葉を約3gいれ、沸かしたお湯を注ぎます。
3. 蓋をして2分半〜3分程蒸らします。ミルクティーを作るときなどはやや長めに蒸らし、濃いめの抽出がお勧め。

日本におけるお茶の始まりは平安時代初期、遣唐使や留学僧が唐から茶の種や製法を持ち帰ったことが由来とされており、当時のお茶は大変貴重なもので「嗜好品」としてではなく、「薬」として飲まれていた。
※お茶自体の起源は紀元前2700年頃の中国とされている。
お茶を飲むことを『一服する』と表現することがあるが、これは『薬を服用する』という言葉からきた名残であるという説が存在する。
鎌倉時代にお茶の栽培を開始したことで日本において広く普及し始めたとされており、室町時代には三代目将軍の足利義満が『宇治七名園』という7つの茶園を宇治(京都)に開いた他、貴族や上流武士の間では香りや味からお茶の産地などを当て勝敗を競う『闘茶』という遊びが大流行。
その後、千利休をはじめとした茶人が禅の精神と結び付けた『侘び茶』という様式を成立し、お茶は益々発展していき江戸時代には庶民の口にも入るものとなっていった。
お茶の種類は品種や産地、飲み方、栽培方法や製造方法などで様々に分類されるが、大枠として発酵度の違いによって『緑茶』、『烏龍茶』、『紅茶』、『プアール茶』に分類される。
※全て『チャノキ』という常緑樹から作られているという点で共通しているが、品種によって『やぶきた』や『ゆたかみどり』といった品種名が存在している。
また、お茶に含まれる主な栄養素は『カテキン(ポリフェノール)』『カフェイン』『テアニン(アミノ酸)』『ビタミン類』がある。
カテキン・・・ポリフェノールの一種で、お茶の主成分である。お茶の苦みや、渋みのもとであり、抗酸化作用、殺菌作用、抗ガン作用、高血圧低下作用、血糖値上昇抑制作用など多くの効能があることが知られており、熱湯に溶けやすいという性質も持っている。
カフェイン・・・こちらも多少の苦みをもたらす成分であり、代謝や脂肪細胞燃焼を促進するとともに、広く知られているように興奮作用・利尿作用をもたらす物質となる。しかし、それほど強い興奮作用を感じない要因として、後述するテアニンが働きを抑制しているため、人心地ついたような安らぎを感じるとされている。
テアニン・・・お茶に含まれるアミノ酸の半分以上を占める成分で、カフェインの効能を抑制するとともに脳のα波を増加させリラックス効果を与え、結果として筋肉が弛緩されるため血行が良くなり冷え性の改善にも良いとされる。また、テアニンはお茶等の植物からしか取れない特有の成分であり、お茶の旨味成分の象徴ともいえる。
ビタミン類・・・茶葉自体の話にはなるが、特にビタミンCが多く含まれており、その他ビタミンAやEが含まれている。
ビタミンCは熱に弱いといった説があるが、修紅短期大学によるL-アスコルビン酸(ビタミンC)の耐熱実験によると沸騰条件下で90分の加熱を行う場合、ビタミンCは60%程無くなってしまうが、15分以内だと20%も減らないという結果が出ている。
さらに水溶性かつカテキンがビタミンCを守る役割も行っているとされており、ビタミンCを取る点でも有効な飲み物である。
※ビタミンEやAは不溶性のため、お茶から摂取する場合は抹茶のようにして飲むか、茶殻を食べるかなどをする必要がある。 ビタミンCの効能としては、コラーゲンの生成、メラニンを抑制・薄くする働き、抗酸化作用があり、その他体内の代謝や免疫機能においても多くの役割を持つ、人体に重要な栄養素である。
・ほうじ茶について
主な成分自体は他のお茶類と大きく変わりはないが、加工時に加熱が行われるほうじ茶はメラノイジンというほうじ茶の褐色の色の素となる物質と、ピラジンという香りの素となる成分が生成される。カテキン同様、メラノイジンも抗酸化作用を持ち、ピラジンについては中枢神経系に働きをかけ抗不安効果があると動物実験の結果より示されている。
ほうじ茶特有の香りを楽しみながら、ほっこりした気分になるというのは科学的にも証明されつつある。
・紅茶について
お茶の起源が中国である一方で、ヨーロッパの人々の好みに合わせて制作・流行した物が『紅茶』であり、約150年前にイギリスから輸入されたことが日本における紅茶の始まりとなっている。
ほうじ茶同様、同じ原料であるチャノキを使ったお茶であるため、緑茶、紅茶、ほうじ茶で主な成分に違いは無いが、紅茶は製造過程で葉っぱを発酵させるため、カテキンが『テアフラビン』というポリフェノールの一種に変化する。
このテアフラビンが紅茶に風味と鮮やかな紅色をもたらしており、また抗ウィルス作用を持つことが確認されている。
尚、今回の紅茶のラインナップの一つである『紅富貴(チャノキの品種)』にはメチル化カテキンという成分が含まれている。 これにはアレルギー症状を改善する作用があることが確認されており、花粉症はもちろんのこと他のアレルギー性鼻炎等の症状の改善が見込めるとされる健康紅茶である。
