ダイヤ ゴルフ パットチェッカーロング パター練習器 TR-5012
お手持ちのパターマットや自宅の平坦で水平な場所に置いて使用する、難易度の異なる両面で練習できるレール型のパター練習器具です。1m以内のショートパットを確実に入れるためのストロークやボールの転がりを視覚的に確認できます。ボールは本体の「BALL POSITION」の穴の上にセットします。3.5mm幅の溝レールがついた面はボールが転がりやすくガイドが効くので、まっすぐボールを転がす感覚が身に付きます。凸レーンがついた面は、フラットで実践に近い状態なので3.5mm幅レールの面よりも難易度が高くなっています。どちらの面も正しいストロークができるとボールはストレートに転がります。わずかでもフェースが開いたり、閉じたりしているとボールが左右に外れます。繰り返し練習することで、パターの基本である「まっすぐ引いて、まっすぐ押し出す」ストロークを習得できます。
素材 [本体]アルミ合金 [収納袋]ナイロン
本体寸法 縦約100cm×横約5.6cm×厚み約0.5cm
3.5mm幅の溝レールの上でまっすぐ転がす練習
『パットチェッカーロング』は両面が難易度の異なる形状になっています。3.5mm幅の溝がある面は、ボールをセットする位置から、溝レールに合わせてまっすぐボールが転がせるようにストロークします。溝レールがガイドになっているので、ボールの芯に当たり正しいフェース面で打ち出せているとボールはレールに沿ってまっすぐ転がります。
難易度の高いフラットな凸レーンで実践に近い練習
凸レーンがついた面は、溝がなく、フラットで実践に近い状態なので難易度が高くなっています。10mm幅の凸部分の上をまっすぐボールが転がるように繰り返し練習します。芯を外したり、少しでもフェースが開いたり閉じたりすると、右や左にボールが落ちるので自分のパターの癖が視覚的にわかります。
ボールセットのマークでヘッドアップ防止できる
本体のボールセット位置にある「BALL POSITION」の円を打ち終わっても見続けることでヘッドアップ防止に繋がります。また、ボールセット位置からテークバック側にはスクエアに打ち出すための「垂直ライン」とまっすぐ引くことを意識する「水平ライン」の2種類のガイドラインがついています。約3cm間隔で引いてある「垂直ライン」に合わせてテークバックすることで、振り幅と距離感も身に付けることができます。