【商品説明】
乾電池は不要で、バッテリー端子にケーブルを繋げば自動的に電源がONになります。バッテリーの電圧測定の他、CCA(コールド クランキング アンペア)値の測定が可能です。
ワニ口クリップは内側と外側で絶縁された二重構造になっており、誤ってクリップ同士や他の金属が触れてしまってもショートしない安全設計になっています。
ポピュラーな電解液浸水式(解放型)バッテリー、メンテナンスフリーバッテリー(シールドタイプバッテリー)、AGMバッテリー(ドライバッテリー)、ディープサイクルバッテリー、スパイラル型AGMバッテリー(OPTIMAバッテリー等)をはじめ様々なバッテリータイプに適合します。
【仕 様】
・重 量: 190g(本体=120g、ケーブル&クリップ=70g)
・本体サイズ: 縦12.5cm × 横8.0cm × 高2.0cm
・ケーブル長: 約50cm(本体からクリップ先まで)
・測定可能電圧:7〜15V
・CCA測定範囲:100 〜 1200 CCA(米国SAE規格の場合)
(その他、DIN、IEC, EN, CA(MCA)の規格に対応)
・推奨動作環境温度:0 〜 50℃
・ディスプレイ:7セグメント 4桁LED表示
・±極の接続間違い保護、過電圧保護機能あり
↓ ケーブルを繋ぐだけで電圧測定ができます。

【機 能】
(1)電圧測定
バッテリーの端子にケーブルを繋ぐだけで高精度な電圧測定が可能です(小数点第2位まで表示)。
測定可能電圧:7〜15V
(2)CCA値測定・診断
バッテリーに負荷が掛からない方式で安全かつ高精度にCCA値を測定します。
また、CCA基準値を入力すれば、CCA実測値と比較してバッテリー状態を診断し、結果をLEDランプで表示します。
(LED:緑=OK、緑+黄=良好だが充電必要、黄+赤=放電状態で充電必要、赤=交換必要、など)
※ CCA値(コールド クランキング アンペア)とは、-18℃の環境下で放電開始30秒後の電圧が7.2Vとなるように放電した時に流れる総電流値[A](アンペア)のことです。
CCA値が大きいほど始動性能が高い(エンジンがかかりやすい)ことを示します。米国やEUにおいてはCCA値がバッテリー判断の主流基準となります。
※ CCA基準値はそれぞれのバッテリーに固有の性能値です。多くの欧米ブランドバッテリーには本体にCCA基準値が表記されています。日本メーカーのバッテリーの場合、規格の違いからCCA基準値が表記されていませんので、付属の日本語説明書の巻末に示した「JIS規格−CCA基準値 換算表」を参考にして下さい。
※ CCA基準値を入力しなくても、CCA値の実測は可能です。
↓ CCA値測定を行うと「CCA」の文字とCCA実測値が交互に表示されます。

<LEDランプの表示>
診断結果は LEDランプにより 緑・黄・赤 の組合せで表示されます。
例)
緑 = バッテリー良好
緑+黄 = バッテリー良好、しかし充電必要
黄 = バッテリー放電状態、充電必要
赤 = バッテリー交換必要
※ ケーブルが正しく接続されていない時やCCA値がテスターの測定範囲を超えている場合には、(CHECK CONNECTION)の赤ランプが点灯します。

<ワニ口クリップ>
ワニ口クリップは、内側と外側で絶縁された二重構造になっており、内側のギザギザした金具にしか通電されません。
クリップ同士や他の金属物が誤って触れてしまったとしてもショートすることを防ぎます。
細かいところに随所、このような工夫が施されております。

【同梱品】
・SOLAR BA5 バッテリーテスター 本体 (ケーブル付き)
・取扱説明書(英語)
・日本語取扱説明書(「JIS規格-CCA基準値 換算表]掲載)
※ 商品到着後、1年以内はメーカー保証があります。


このテスターを使用して定期的にバッテリーの状態を確認すれば、突然バッテリーが機能停止する事態を防ぐことができます。
まだまだ使えると思っていたバッテリーのCCA値を、本テスターにて測定することにより、交換時期を適切に判断することが可能になります。