標高700m超の朝霧高原。放牧豚は澄んだ空気を吸い、富士山伏流水の水源が近いおいしい水を飲んで育ちます。土を掘り起こし植物を食べたり自然と関わりながらストレスなく成長する、ストレスフリーの放牧飼育です。一般的な養豚の飼育環境では病気予防のため、エサを与える際に抗生物質の投与が定期的に行われますが、朝霧高原放牧豚では基本、薬は与えません。豚の健康を一番に考え、免疫力が高くなる飼育を心がけています。質の良い飼料が美味しい豚を育てます。「朝霧高原放牧豚」ではエコフィードに様々な発酵菌を加え、自家配合飼料を手作りしています。地域の食品加工場から出るサツマイモ・落花生・おからなど、人が食べるための原料で出来ているエコフィードは、動物飼料の原料より厳しい基準をクリアしており、フードロスの削減にも貢献しています。「しゃぶしゃぶセット」は、3種の部位を食べ比べできるセットです。バラ肉は、放牧豚の特徴、脂身の美味しさが一番よくわかる部位です。放牧豚の脂身は後味が軽く、脂身が苦手な方でもシャブシャブなどの調理方法であっさりと召し上がっていただけます。ロースは、脂身と赤身がバランスよく分かれていて、脂身・赤身それぞれの美味しさが分かりやすく味わえます。くせがなくどんな調理方法にもあいます。モモ肉は、赤身の好きな方におすすめです。運動量の多いい部位で適度な歯ごたえと赤身のしっかりとしたうま味が特徴です。
アレルギー品目・使用している品目豚肉・未確認の品目なし未確認の品目については、自治体までお問い合せください。