出西窯は昭和22(1947)年に創業しました。島根・安来出身の陶芸家河井?次?や柳宗悦、浜田庄司、バーナード・リーチらの指導をうけ、以来、普段使いの器を作り続けています。縁鉄砂呉須釉皿は、戦後日本のインダストリアルデザインの確立と発展における最大の功労者と言われる柳宗理の指導を元に、無釉の縁に黒釉、白掛地釉の施釉から始め、呉須釉に縁の鉄砂引きを試みた、出西窯を代表するお皿です。平成元(1989)年には第 10 回日本陶芸展で優秀作品賞を受賞した、日常を彩る暮らしの器の逸品です。※数量限定:150枚※一つ一つ手作りのため、僅かな形状の異なり等、若干の個体差がありますので、予めご了承ください。※器にはピンホールと呼ぶ小さな穴がみられることがあります。天然素材を使用しているため無くすことは 不可能です。器によってピンホールのあるものやないものがありますが、一定の基準以上のものを 一級品としております。陶器の味わいとしてご理解くださいますようお願い申し上げます。販売元:出西窯製造地域:出雲市(出雲市内の出西窯にて、主に島根県内の陶土等原料を使い、 粘土の精製・釉薬の調合から焼成までの工程を行っています。)