ふるさと納税 はちみつ屋さんが作ったお手軽かわいい蜜蝋ラップ2本 ふるさと納税 F20C-702 福島県伊達市

■ 容量
 蜜蝋ラップ 2本(30cm×30cm)
 ※柄についてはご指定できませんので、ご了承ください。

 タイプ:【常温】
自社のはちみつを製造する際に出てくる蜜蝋を使った商品です。

プラスチックごみ問題への関心の高まりから注目を集める蜜蝋ラップはプラ製ラップの代替品として注目されています。

蜜蝋ラップとは、布を天然100%の蜜蝋でコーティングしたもので、健康への影響や環境への負荷がかかる食品用ラップの代替品として近年注目を集めています。
食品を保存することに向いていますので、おにぎりを包んだり、ラップのようにお皿の上から被せて、冷蔵庫で食品を保存するのに使ったりと便利です。
洗って何度も使えますので、エコですね。

また、たてよこ30cmと大判ですので、おすきな大きさやかたちに切り取って使うこともできます。



■「MARUCHO FARM」
MARUCHO FARMは、福島県伊達市を中心に活動する養蜂園です。
伊達市は阿武隈山系の山々に豊かな清流、田んぼや果樹畑が広がり、自然環境が豊か。
ミツバチにとっても過ごしやすくとてもいい環境です。

当園では全て自家採密の国産天然はちみつのみを取り扱っています。
伊達市を中心に花の咲く4〜6月は市内近郊で、花の種類・時期によっては県内や隣県など様々な場所で蜜を採取します。
手作りの巣箱には1箱につき約2〜3万匹いて、巣箱を置いてから約1週間〜10日程ではちみつが採れるようになります。

ミツバチは繊細なので、天候や温度を見て環境を整えます。巣箱の掃除はもちろん、夏には暑さに弱いミツバチの暑さを防ぎ、冬は巣箱の雪をはく。
花のない時期は、餌をあげないとミツバチは生きていけません。
隣の畑にお邪魔している時も自分のミツバチが来ればすぐにわかります。
「蜂はずっと見ていても飽きない」くらい可愛くて、愛情を持って大事にミツバチを育てています。

場所や天候、養蜂家によっても採れるはちみつは全く違ってきます。
養蜂をしているとミツバチの行動やその年の気候や自然環境、細かい変化にも気付けるようになります。
ミツバチが付けてくる花粉を見ていても、色々な事が分かってきて面白い。
そういった経験を積みながら勉強の毎日です。

当園のはちみつで一番人気はアカシア。上品でクセが無く優しい味わいでしっかりした甘みがあります。
一番のおすすめは柿で、めったに出回らない希少なはちみつです。
柿は、ポリフェノールが赤ワインの50倍、抗酸化作用が緑茶の500倍で、上品で濃厚な味わいです。
他にも個性的なはちみつを取り揃えていますので、ぜひ試して頂きたいです。

また養蜂を行いながら、果樹や稲作も同時に進めている条件を活かし、はちみつを稲に直接散布して育てたブランド米「はちみつ米」を開発し、販売しています。
出穂した稲穂に、はちみつと独自の栄養剤を混ぜた液体肥料を散布して育てた独自の製法のお米で、旨み成分が非常に高いのが特徴です。

MARUCHO FARMでは、はちみつの取り扱いはもちろん、はちみつのビン詰め体験や、蜜ろうを使ったリップクリーム、石鹸づくりのワークショップなども行っています。
イベントへの出店もしていますので、ぜひ足を運んでみてください。