ふるさと納税 手造り発酵茶 相生晩茶 200g【徳島県 那賀町 相生晩茶 晩茶 番茶 国産 乳酸菌 特産品 発酵茶 お茶 茶葉 煮出し 水出し 飲料 食事 .. 徳島県那賀町

「相生晩茶」は、那賀町内の茶畑で自家栽培した茶葉を使用し、手摘みで丁寧に作られたこだわりのお茶です。
年に一度、選りすぐりの茶葉を手摘みし、桶での発酵を経て、晴れた日に干すことで、豊かな香りと深い味わいが引き出されます。

このお茶には、那賀町の清らかな山の水を使用。まろやかで飲みやすく、日常のひとときを癒してくれるお茶として、多くの方に愛されています。地元の方々からも「味と香りが良い」と評判の相生晩茶です。

晩茶の特徴は、香りが強く、味わいがまろやかで、コクがあるため、食事との相性が抜群です。
ぜひ、晩茶を日常的に楽しむお茶として、日々の生活に取り入れて、その香りと味わいをご堪能ください！


【相生晩茶ができるまで】
1．茶摘み
7月に手作業で茶摘みが行われます。その年に育ったすべての茶葉を使うため、摘み取りは一度に全部行います。

2．煮沸処理
摘んだ茶葉を大きな釜に入れて約10分間煮ます。この作業では、経験豊かな職人が「カン」に頼り、絶妙なタイミングで進めます。熟練の腕が光る瞬間です。

3．茶葉の揉み込み
茶葉を少し冷ましてから揉みます。これにより茶葉が柔らかくなり、後の発酵が深く進みます。この作業は、お茶の味を決定づける重要な工程です。

4．発酵
「茶桶（ちゃこが）」と呼ばれる大きな桶に茶葉を詰め、その上に同じ重さの石を載せます。煮汁で1週間から10日間漬け込み、発酵させます。発酵によって、相生晩茶ならではの豊かなコクと香りが生まれます。

5．天日干し
8月に入り、カラリと晴れた日に天日乾燥を行います。この乾燥は1日で完了しないと、味が良くならないため、天候に恵まれた日を選んで作業が行われます。

6．仕上げ
最後に、小枝などの不純物を取り除き、茶葉をパッケージに手詰めして完成です。


【おすすめの飲み方】
・ホット：温かみのあるまろやかな味わい
温かいお茶として淹れると、茶葉の深い味わいとまろやかな甘みが引き立ち、心地よい温もりを感じながらリラックスできます。

・水出し：すっきりとした爽やかな味わい
水出しで淹れると、爽やかでスッキリとした風味が広がり、渋みや苦味がほどよく和らぎ、清涼感のある味わいを楽しむことができます。


★☆生産者の思い☆★
「来年も頼むじぇ」と言われるたびに、私たち生産者は大きな喜びと生きがいを感じます。相生晩茶は、私たちの手で育まれ、愛情を込めて作り上げたお茶です。手摘みで選び抜かれた茶葉には、自然の恵みと地域の伝統が詰まっています。

お客様の笑顔を思い描きながら、一年のうちたった一度の摘み取りに心を込めて行います。このお茶を通じて、那賀町の魅力を広め、愛され続ける存在でありたいと願っています。
ぜひ、相生晩茶を楽しみながら、私たちの思いを感じていただければ幸いです。



■申込期日■
【期間限定・数量限定】
受付は9月から3月までとなります。
※上限に達し次第、受付を終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。

■賞味期限■
製造日より1年間(別途商品ラベル記載)

茶葉が水分を含むと色や香りが悪くなります。
開封後は密閉・遮光できる容器に入れて、湿度の低い場所で保管してください。
適切に保存していても風味が落ちていきますので、開封後はできるだけお早めにお飲みください。


■事業者■
田淵 直代


【地場産品基準】3号：地域内において、番茶の製造工程(茶摘み(手摘み)・桶での発酵・天日干し)全てを行っている。