三方に研磨跡あり【中古】文学のとき/吉田秀和/白水社 新書1-5

【タイトル】

三方に研磨跡あり【中古】文学のとき/吉田秀和/白水社 新書1-5

【定価】980円

【ISBN】9784560073308

【発売日】1994/09発

【サイズ】新書本(ソフトカバー)

【程度:状態】「5段階の評価3です。」帯なし

・ページは書込み&線引きありません。

・カバーなどの外観は、中古のため多少の使用感や擦れがありますが比較的に良好です。

・ライン引きなど確認済みですが、見落としがあれば対応させてもらいます。

【注意事項】状態等不明な点に関しましては、ご購入前に遠慮せずにお気楽にご質問ください。

【内容情報】
折にふれて綴られた文学についてのエッセイの名品16篇。中原中也、吉田一穂、中里恒子への親近の歴史をふりかえりながら、中也の不幸、一穂の厳しさ、中里の孤独を切迫した感動で描写した人物スケッチをはじめ、ブロッキー、クンデラの最近作への鋭い考察、さらに、日本にとってのヨーロッパの意味とは何かを問う力作「荷風を読んで」など、著者の文学への熱度の高さをあますところなく伝える。